松本まりか演じる“サレ妻”が花を握りつぶし復讐に燃える 『夫の家庭を壊すまで』メインビジュアル&楽曲が解禁

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2024年06月28日 18:01  ORICON NEWS

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TXドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』(C)テレビ東京
 俳優の松本まりかが主演し、7月8日からスタートするテレビ東京ドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』(後11:06)のメインビジュアルが公開された。松本演じる“サレ妻”如月みのりが決意の表情で涙を流し、鮮やかな花を握りつぶす姿が描かれ、彼女の強い意志と復讐心を表現したインパクトのあるビジュアルに仕上がっている。

【画像】ドラマ化で高まる期待…!原作の『夫の家庭を壊すまで』

 アミューズとHykeComicが共同製作した、LINEマンガをはじめとした電子書店で好評配信中のwebtoon作品『夫の家庭を壊すまで』(原作・赤石真菜氏)を実写化。

 学生時代からの純愛を実らせ結婚、子どもにも恵まれ幸せな生活を送っていたみのり(松本)だが“夫がもう1つの家庭を持っていた”ことが発覚。15年にもわたり不倫をしていた夫と不倫女への復讐としてみのりは、不倫女の息子を利用することに。そして長年にわたる不倫計画がじわじわと暴かれ始める。愛と裏切りの四角関係、それぞれの未来に待つ新たな人生とは…。

 さらに主題歌にざきのすけ。の「down under」が採用された。葛藤する男女の狂気的な愛を表現した本楽曲が復讐の物語に深い余韻を残し、登場人物たちの愛と憎しみの交差を鮮やかに表現する。エンディングテーマは、SARMの「高級フレンチよりあなたとつくる深夜のフレンチトーストがすき。」に決定。「地球最後の日に何気ない日常が特別だったと想い描く物語」を表現した楽曲は、日常の幸せが失われる痛みを想い起こし、復讐の炎に燃えるみのりの心情と共鳴する。

■主題歌&エンディングテーマアーティストコメント

▼ざきのすけ。

尋常じゃない愛とその愛への裏切り、この作品を初めて見たときに、物事の「2面性」を強く感じました。
特に、光が影を生むように、愛もまた、暗い感情を生むこともあるのだなと。
頭の何処かで冷静にならなきゃと思いながらも、真反対のふたつの感情が我を失わせる。
きっと誰にとっても心当たりがある、そんな2面性に焦点を当てて、この曲を書かせていただきました。
ドラマと共に、この歌の世界も楽しんでもらえたら嬉しいです。

▼SARM

この度はエンディングテーマに起用いただきありがとうございます。
復讐を成し遂げた後の主人公は何を想うのか?
恨みや怒りが晴れた達成感なのか…それとも罪悪感なのか?
一見相反するようなテーマのドラマと楽曲が、どのように絡み合って物語を深めていくのか楽しみです。
ぜひドラマを見ながら楽曲にも注目していただけたら嬉しいです。

■松本まりかコメント

迸(ほとばし)る類稀な才能に慄きます。
ざきのすけ。さん
SARMさん
この作品への楽曲提供、高次元の世界観の提供、心より感謝いたします。このふたつの楽曲を以てして、この作品はもう只者ではいられないのは明白でしょう。音楽に圧倒的に恵まれた作品になることは間違いありません。
しかしながら私たちが今撮っている映像たちも尋常ではないかもしれません。音楽と作品と役とが深く繋(つな)がり、どんなところへ辿り着けるのか。ゾクゾクするような未知なる挑戦が始まります。
暗黒を知る者こそ見出せる純然たる光がある。そう信じさせてくれたおふたりの作品。
平穏や幸せを見出したいのならば、いっそのこと、この不穏に焼き付いて纏(まと)わりついて奈落の底へ堕ちようじゃないですか
そしてどこまでも絡め取られた先にこそあるかもしれない美しい世界を一緒にみようじゃないですか
30代最後の夏、おふたりの音楽に没入し、みのりを深め踊らせることにします。
みなさんもご一緒にいかがですか?
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