「日傘は必要ない」と思う人こそ知ってほしい… 買わないと損レベルで夏が快適

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2024年06月29日 05:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

暑さ対策として日傘が有効なことは知られているが、「知っているけど使ったことはない」という人に意外と多い。30代男性の記者もそのひとりだった。

そんな過去の自分に「なぜもっと早く使わなかったのか」と言いたいほど快適なので、日傘を使ったことがない人にこの思いが届いてほしい…。昨年も同様の記事を配信したのだが、今年もその良さを伝えたい。

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■日傘、男性の使用率が低すぎる

まず、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女719名を対象に実施した調査では、「日傘を使用したことがある」と回答したのは全体の53.5%。男女別に見ると、女性は81.8%が使用した経験があるのに対し、男性は25.5%にとどまった。

美容意識の差やファッションアイテムとして定着しなかったこともあるが、中には社会的なイメージから避けていた男性もいるだろう。

そこで、先ほどの10〜60代の男女719名に男性が日傘を差すことについて聞くと、全体の61.1%が「ありだと思う」と回答。男性は52.9%、女性は69.3%と男女ともに多数が男性の日傘の使用に肯定的だった。

一方で約4割は否定的な印象を抱いているのも現実である。それでも記者は、そうした目は気にせずに日傘を差したほうがいいと主張したい。それでも記者は、そうした目は気にせずに日傘を差したほうがいいと主張したい。

 

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■一度使ったら分かる快適さ

シミやしわの原因になる紫外線対策のためや、熱中症予防のために…といった理由もあるが、何よりも「歩くときに少しでも快適にしたい」からだ。

記者は2年前まで日傘とは無縁の日々を送っていたが、ついに暑さに耐えかねて日傘を購入。若干の恥ずかしさはあったが、いざ使ってみると、陽の当たりが柔らかくなって暑さが軽減され、日傘を差していないとき比べて「え、こんなに違うの!?」と驚いた。それからはカバンには必ず折りたたみ式の日傘を入れている。

もちろん、日傘を差したからといって暑さがなくなるわけではないが、これなしで暑い外を歩くのはうんざりする…というくらいには快適になる。

 

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■「晴雨兼用傘」がおすすめ

梅雨の時期は折りたたみ傘が必須なので、もし今買うなら「晴雨兼用傘」を選ぶのをおすすめしたい。記者はAmazonで「多機能」「晴雨兼用」などと検索して評価の高かったものを購入した。

ネットを見ていると、軽かったり、多機能だったり、オシャレなデザインがあったりするので、もしも今使っている傘が壊れたら、次は吟味して自分好みのものを選びたい。

日傘があるのとないのとでは快適さが違うので、まだ使っていない人はぜひこの機会に試してみてほしい。

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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年6月13日〜2024年6月20日 調査対象:全国10代〜60代の男女719名

このニュースに関するつぶやき

  • 傘を持つこと自体がうざったい。龍馬さんじゃないけれど、霧雨程度なら平然とぬれて歩くかな。
    • イイネ!6
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