神田正輝、“カミカミ”猛反省の52歳女優に「生放送だからそれがいい」

女優牧瀬里穂（52）が29日、テレビ朝日系「朝だ！　生です　旅サラダ」（土曜午前8時）に生出演。スタジオ本番で何度かかんでしまい、番組エンディングで猛反省していた。

牧瀬は山梨県の旅以来、約4年ぶりの出演。MC神田正輝（73）は「牧瀬さんの旅はキチッとしてるよね。今回どんな旅をするかなぁ、と楽しみにしています」と軽くプレッシャーを与えた。

今回は神奈川・鎌倉市の旅。神田は「小学校の時住んでいたから、あんなに人はいなかった」と話し「さあ“ちゃんとした旅”、見てみましょう」と話した。レギュラーの女優松下奈緒（39）は「ちゃんと、ちゃんと、って言い換えるんだもん」とツッコミを入れた。

牧瀬は、スタジオで生ナレーションをつけるが、緊張からかVTRが始まって一番最初の「鶴岡八幡宮」でするんと言えずに最初からつっかえてしまった。その瞬間ワイプ画像で抜いていた神田が口元を曲げてからすぐにニッコリ笑い、牧瀬の“初カミ”に「ちゃんとしてるでしょ」とあえて失敗したことをギャグにしてスタジオを笑わせた。

その後も何度か牧瀬がナレーションでつっかえたが、神田はその度に笑顔を向けていた。鎌倉の旅のリポートを終了したタイミングで神田が「どうでした、今回のちゃんとした旅？」と尋ねると、牧瀬は「えへへ」と笑ってから「ちゃんとしてましたよね」と返した。

番組全体のエンディングでは神田から「また、間を開けずに旅サラダに来てください」と誘われた牧瀬は「ぜひ、ナレーションは最初からやり直したい」と話した。神田は「生放送だから、それがいいんですよ」とフォローした。