Novelbright・竹中、肋骨骨折でライブ当日延期発表を謝罪「息が吸えなくてどうしても無理だった」

　5人組ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大が29日までに自身のXを更新。肋骨骨折でライブ当日に延期を発表したことへの無念をつづった。

【写真あり】Novelbright・竹中の謝罪コメント（全文）

　竹中は投稿で「這いつくばってでも歌いたかった けど息が吸えなくてどうしても無理だった」と症状を説明。「前日もレコーディングしてたし、当日のリハーサルも絶好調で歌ってただけに本当に悔しい」とし、「開演直前になんで肋骨骨折するねん。。。」と吐露。「悔しくて寝れないけど頑張って寝ます。来てくれた人にどうお詫びしていいのか」と心境をコメントした。

　同バンドは28日、公式サイトにて、この日に予定していた奈良公演と30日滋賀公演の延期を発表。発表直後も竹中は、「本当にごめんなさい。みんな忙しい中、足元の悪い中来てくれたのに」と投稿。続けて「本当に悔しいし本当に情けないです。しっかり治して早く帰ってきます。本当に申し訳ありませんでした。不甲斐ないボーカルで本当にごめんなさい」と謝罪していた。

　発表によると、23日の岐阜公演時に竹中が胸を強打。その後病院で打撲と診断された。「痛みは伴うものの日常生活、並びに歌唱に支障は無く」とし28日のライブを開催予定としたが、ライブ前のストレッチで負傷した部分に負荷がかかり骨折。「万全の状態でパフォーマンスを行うことが出来ない事となり、メンバー・スタッフと協議の結果、やむを得ず延期とさせていただく運びとなりました」と伝えた。

　振替公演の詳細については後日オフィシャルHP、各種SNSにて発表される。「お手元にあるチケットは大切に保管し、今暫くお待ち頂けますようお願い申し上げます」と呼び掛けた。

　最後に「この度は、公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様にはご迷惑、ご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます」と、メンバーとスタッフ名義で謝罪した。