【写真】瀬口黎弥、美腹筋際立つ姿
◆瀬口黎弥、初の映画出演で本人ともリンクする役柄
幅広い世代から愛されるバラエティ番組のドラマ映画化として、JO1とFANTASTICSの人気ボーイズグループをメインキャストに迎え、大きな注目を集めている本作。その中でも明朗快活で生き生きとした芝居を魅せ、物語に活力をもたらしているのが瀬口。他の追随を許さない圧倒的なパフォーマンスを誇るLDHの精鋭・FANTASTICSのパフォーマーであり、そのパワフルなダンスと、明るく男らしい性格が魅力。2016年にFANTASTICSを結成し、メジャーデビュー前にグループで敢行した「夢者修行FANTASTIC 9」では、全国33会場78公演で驚異の約7万5000人の動員を記録。持ち前の明るいキャラクターを存分に活かしてバラエティ番組でも活躍し、1st写真集『びびぐら 瀬口黎弥』（講談社）などでもその人気の高さを見せつけていた。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を見せる瀬口だが、この夏、『逃走中THE MOVIE』にもメインキャストとして出演している。
今作が初映画出演かつ、初「逃走中」参戦となる瀬口が演じるのは、大和ら高校時代の陸上部仲間の中でもムードメーカー的存在で、ファッションをこよなく愛する専門学生・西園寺陸。どんな時でも笑顔を絶やさずに、ぶれない前向きな姿勢を貫き通す陸は、瀬口本人ともリンクするようなキャラクターだ。自身の明るさが表現されているかのようなポップで個性的なファッションにも、陸の魅力が至るところに散りばめられている。この度、新たに解禁されたのは、瑛次郎との再会で喜ぶ姿を捉えたものや、同じく「逃走中」に参加する少年・カイ（川原瑛都）を抱き抱えながら全力疾走する姿を捉えたものなど、まさに陸の明るさと頼もしさが伝わってくる“計3点”だ。
今回が記念すべき映画初出演となった瀬口だが、本作の出演について「ものすごく嬉しかったです。本作への出演が決まった時はなかなか実感が湧いてこなかったのですが、いざ現場に参加すると本当にスケールの大きな現場で。演じる上でもすごく気合が入っていました」と喜びを表現。撮影現場では「逃走中」ならではの緊張した空気が流れていたそうで、「ハンターの存在感というか…、本作ではハンターの他にも新たなキャラクターが出てくるので、映画だからこその迫力がありました」と当時の様子を振り返っている。
さらに自身が演じた陸についても、特別な感情を抱いていたという瀬口。「台本を読んだ時に、僕と陸は通ずるものがあるなと感じていました。とにかく陸を好きになりましたし、愛せたというのが僕の中でとても大きかったなと思います。僕だからこその陸を演じることができたと思います」と回顧し、自信を滲ませている。仲間たちを明るく照らす太陽のような存在感を放つ陸を、見事に体現した。
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2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金をもらう。ただし、つかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲームである。
そんな人気番組『逃走中』が20周年という節目の年にドラマ映画化。舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の『逃走中』。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。大画面でしか味わえない迫力の逃走アクション、疾走感、ハンターとの駆け引き…すべてが規格外となっている。
本作の主人公は、陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、大和（川西）・瑛次郎（中島）・賢（木全）・勇吾（金城）・陸（瀬口）、譲司（佐藤）ら6人の青年たち。高校卒業後のある日、彼らのもとへ、参加者1000人、ステージ東京全域、賞金総額1億円という史上最大のスケールで展開されるという『逃走中』への招待メールが届く。とある事情でバラバラになっていた6人は、それぞれが想いや野望を抱えながら参加を決意し無事に再会を果たすが、かつての絆は失われていた。
そんな中、突如ゲームを管理するクロノス社が乗っ取られ、一部のハンター制御不能となる事態が発生。突然＜命賭け＞のゲームと化した逃走中。捕まれば消滅、逃げ切れば賞金100億円。果たして6人は無事生き残り、かつての絆を取り戻すことができるのか…。大切なのは、金か命か。究極の『逃走中』が始まる。（modelpress編集部）
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