このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月30日（日）付のチャートを紹介！
10位：Michael Kaneko『Daydreams』
2023年の秋から冬にかけての「JAPAN & ASIA TOUR 2023」、そしてbrkfstblendでのバンド活動など精力的に活動しているMichael Kaneko。そんななかで完成した3rdアルバムのタイトルトラックが、先週から11ポイントアップで今週トップ10入りを果たした。MVにはプロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活躍するdip BATTLESのダンサーが出演しており、演奏シーンも含めすべてワンカットで撮影されている。メイキングのビデオも公開されているので、気になる人は要チェックだ。9位：チョーキューメイ『sister』
4人組バンドチョーキューメイの『sister』が、「SONAR TRAX」効果もあってついに10ポイントアップで9位となった。チョーキューメイは、1stアルバムに収められていた『貴方の恋人になりたい』が日本のみならずアジアでバイラルヒット。YouTube、TikTokなどをはじめ、SNSを中心に人気に火が付いた。『sister』は5月にリリースされていたシングルだが、6月26日にアルバム『銀河ムチェック』がリリースされたこともあり今週順位を上げた。8位：Ginger Root『No Problems』
Ginger Rootは先日来日し、プロモーション活動をおこなった。2025年1月にジャパンツアーをおこない福岡、広島、大阪、名古屋、そして1月16日（木）にはお台場Zepp DiverCityでツアーファイナルを開催する。今回の来日プロモ―ションでは初めて福岡と広島に行ったというGinger Rootだが、いろいろなところでおいしいものを堪能したそう。なかでも広島で食べたお好み焼きがとびきりおいしかったらしく「人生トップ10に入る食事だった」と話していた。7位：NewJeans『Bubble Gum』
先々週10位、先週7ポイントダウンしていた『Bubble Gum』だが、来日フィーバーの波に乗って再びポイントアップで7位になった。17位にエントリーした新曲『Supernatural』は「High Power Debut」となり、この日は1位の『How Sweet』を含め3曲がランクインした。6位：Gracie Abrams『Risk』
先週から8ポイントアップでトップ10入りを果たした。ニューアルバム『The Secret Of Us』がUKチャートで初登場1位を記録したGracie Abrams。それまでは7週連続1位をキープしていたTaylor Swiftを下す形となった。このアルバムにはTaylorも1曲しており、Taylorのツアーのオープニングも務めるなど、非常に2人は仲がいいのだとか。5位：Pale Waves『Perfume』
先週から36ポイントのジャンプアップで一気に5位に。Pale Waves は9月に4枚目となるアルバム『Smitten』をリリースする。この曲はアルバムからの先行シングル。現在アメリカのポップロックバンドParisの北米ツアーに参加中の彼らだが、アトランタでのライブを終えたという。4位：米津玄師『毎日』
なかなか入れ替わりの激しい昨今のチャートで、初登場5位、4位、3位、そして今週は4位と上位をキープし続けている。そんな米津玄師は8月21日（水）に、約4年ぶりとなるアルバム『LOST CORNER』をリリースする。これまでのヒットシングルに加え、アイナ・ジ・エンドをボーカルに迎えた新曲『マルゲリータ ＋ アイナ・ジ・エンド』が収録されることが発表された。3位：Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』
エントリー6週目、先週から1ポイントダウンで今週は3位に。先日プロモーション来日していたBillie Eilish。来日中はサプライズで『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）に出演したり、ファンを集めたトークショーやゲリラサイン会も実施した。そんななか、漫画『進撃の巨人』の作者・諫山 創直筆の似顔絵をプレゼントされ、大喜びだったそう。2位：JUNG KOOK『Never Let Go』
エントリー3週目、先週から3ポイントアップで今週は2位に。JUNG KOOKは6月29日にブラジルで開催された「SEC AWARDS」で3つの音楽賞を受賞した。受賞したのは「年間最優秀インターナショナル男性アーティスト」「最優秀インターナショナルコラボレーション」「最優秀インターナショナル楽曲」。兵役中にもかかわらず3つの賞、しかも地球の裏側のブラジルで獲得するという世界中での人気ぶりを証明した。同曲が7月7日（日）放送の『TOKIO HOT 100』で『Standing Next to You』、『Seven』に続く3曲目のナンバーワンとなるかが気になるところだ。1位：NewJeans『How Sweet』
先週エントリー4週目にして頂点に立った『How Sweet』が、日本中を席巻した来日フィーバーで見事2連覇達成となった。6月26日、27日に渡る東京ドーム公演は無事に終了したが、来日中のプロモーション活動やテレビ出演などの余波もありまだまだ話題が続きそうで、日本にはあと数日間滞在するという。7月2日（火）24時からオンエアの番組『SPARK』では、ナビゲーター務めているKing Gnu・新井和輝（Ba）が東京ドーム公演のリハーサルを直撃。ちなみに新井は今回のドーム公演にバンドメンバーとしても参加している。【詳細】NewJeansの東京ドーム公演リハーサルにKing Gnu・新井和輝が直撃！スペシャル座談会の模様をラジオ番組『SPARK』で7/2(火)24時〜オンエア！
再生は7月2日のオンエア開始から1週間後まで
1位：NewJeans『How Sweet』
2位：JUNG KOOK『Never Let Go』
3位：Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』
4位：米津玄師『毎日』
5位：Pale Waves『Perfume』
6位：Gracie Abrams『Risk』
7位：NewJeans『Bubble Gum』
8位：Ginger Root『No Problems』
9位：チョーキューメイ『sister』
10位：Michael Kaneko『Daydreams』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54
クリス・ペプラー
オフィシャルサイト
エンタメ
