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【写真】セクシー医師を演じた「エリック・デイン」フォトギャラリー
現地時間6月28日に配信されたダックス・シェパードのポッドキャスト『Armchair Expert(原題)』に出演したエリックが語ったもの。当時エリックがドラッグやアルコール依存に苦しんでいたことに触れられると、「苦しんでいたけれど、それが原因ではない。でもプラスにならなかったのは確かだな」と続けた。
ドラマに起用される3年か4年前からアルコールやドラッグを止めていたというエリックだが、脚本家組合のストライキで仕事がなかった2007年に、悪癖が復活してしまったそうだ。「『グレイズ・アナトミー』時代の8年間を振り返ると、シラフでいたよりもダメだった期間の方が長くて、あの頃道を踏み外したように思う」と彼は語った。
エリックが演じたマークは、シーズン2にゲストとして初登場し、シーズン3からレギュラーに昇格した。彼の解雇には、経済上の理由があったと語る。「番組に長時間登場するメイン俳優になった。ネットワークが高額を支払う俳優になっていたんだ。そしてネットワークでは、主人公グレイがいる限り、誰でもカットできると分かっていたんだ」。さらに、「雇った時とは別人になっていた」と語り、プロデューサーたちがクビを決断したことに理解を示した。
クリエイターのションダ・ライムズについては、「彼女は僕らを猛烈に、公私問わず守ってくれた。ションダは大好きだし守ってくれた」と称えるも、「だけど僕はおそらく解雇された」と姿勢を崩さない。ちなみにエリックに対するクビの宣告は、仰々しく告げるものではなく、「君は戻らないよ」といった軽いものだったそうだ。
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