俳優の市村正親さん、市村優汰さん親子が7月1日放送のバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)でテレビ初共演。正親さんがわが子の“メッセージ”で涙する場面も見られました。
●16歳息子は「お父さんみたいな俳優になりたい」
現在16歳の優汰さんは、2008年5月に正親さんと元妻の篠原涼子さん(2021年に離婚)の長男として誕生。
2016年からは正親さんの舞台「市村座」に出演しており、2021年には大作ミュージカル「オリバー!」で本格的に俳優デビューし、両親ゆずりの端正な顔立ちがたびたび話題になっています。
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テレビ初共演となった同番組で、優汰さんは「将来はお父さんみたいな俳優になりたい」など偉大な父への憧れを告白。正親さんは、優汰さんが幼い頃から俳優の英才教育を施していたようで、3〜4歳ごろには帝国劇場のセンターに立たせ、「いつか(俳優として)ここに立つんだぞ」と言い聞かせていたというエピソードを披露しました。
●息子のメッセージに「生きててよかった」
また番組の終わりには、優汰さんが正親さんへの“感謝の手紙”をサプライズ朗読。
「中学の3年間、お父さんが毎朝早く起きてお弁当を作ってくれたこと、本当に感謝してます。子どもの頃からずっとお父さんのお弁当はボクにとって特別なものでした」と毎朝のお弁当作りへの感謝に続けて、「お仕事も毎日、一生懸命頑張っているお父さんの姿は本当に尊敬します」「疲れて帰ってきても家族のために笑顔を見せてくれるお父さんの姿を見て、ボクももっと頑張ろうと思います」と心からのリスペクトを言葉にしました。
正親さんは目に涙を浮かべながら読み上げられる言葉に耳を傾け、優汰さんが「これまでのたくさんの感謝の気持を込めて、この手紙を書きました」「お父さん、本当にありがとう。お父さんのおかげでボクは毎日頑張ることができています。これからも仲良くしてください」と心からの感謝とともにメッセージを締めたところ、深々と頭を下げてから強く抱擁。
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手紙の感想を聞かれた正親さんは、「生きててよかった」と心からの喜びをあらわにして、「ステキな子を作ってくれたママに感謝」と元妻の篠原さんへの感謝も口にしていました。
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