【写真】本気の宝石査定を行うデヴィ夫人
デヴィ夫人は「私が挑戦するんですか」と驚きつつ、「きれいなダイヤですね」とプラチナダイヤ2カラットをルーペを手にまじまじと観察。「とってもきれいですよ。カラーもいいし、カットも良いですね。ブリリアントカットで。これくらいの大きさでしたら日本の方が一番好む大きさ」と的確にコメントした。
査定額は「800万円」で「素晴らしいカラーにカットもパーフェクト」とすると、プロの鑑定士である水野政行代表は「750万」と査定し、ニアピン。すると「え、じゃあ私のほうが高い…まねき屋さんが750万円ということは私が買い取っていいってことかしら？」と駆け引きを始めたデヴィ夫人に、水野氏は「夫人が800万円出すなら800万だします」と焦って変更。デヴィ夫人は「ふふ〜ん」とうれしげな表情を浮かべた。
続いて、ダイヤがあしらわれたエメラルドリングを査定。「これはエメラルドはコロンビア産ですか？作りは御徒町ですね。日本の宝石はほとんど御徒町で作られている。小さなキズが見えるんですけどこれくらいの大きさだと傷がないエメラルドはないので、大変きれいなものですね」と分析するデヴィ夫人の査定額は「1000万円」。「きれいですけど、もっと濃かったらもう少しいくかな」と話した。
一方、プロの査定は「1100万」とまたもニアピン。これを聞いたデヴィ夫人は「エメラルドのコレクターなんですよ。とってもきれいでカットもすばらしいし、買いたくなってしまいますね。1100万円だったら私、1200万円？いかがでしょう。1200万円で買い取りましょうか」と交渉を開始。水野氏を「バイヤーとしてはそれは超えたくなるんですけど、そこはデヴィ夫人に譲ります」とタジタジにさせたデヴィ夫人は「やった〜」と大満足だった。
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ただ買い散らかすタイプの人ではないって事やね。
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