若松勉氏が語る巨人・岸田と大城の配球の違い

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2024年07月06日 09:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・岸田行倫
● ヤクルト 3 − 10 巨人 ○
<12回戦・神宮>

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・大城卓三捕手と岸田行倫捕手の配球の違いについて言及した。

 岸田が先発マスクを被ったこの日、4−0の2回二死三塁から先発・戸郷翔征が中村に適時打を浴びると、若松氏は「まっすぐ系で押していって、大城と岸田の違いはその辺じゃないでしょうかね。大城の場合は変化球を頭に入れながらサインを出す。岸田の場合は真っ直ぐ系で考えといて、それをどう活かすかですよね。今打たれましたけど、真っ直ぐ系が多いですよね」と指摘した。戸郷が失点した2回はストレート中心の配球だった。

 岸田は今季ここまでチーム最多の38試合でスタメンマスクを被り、昨季まで主戦捕手だった大城はここ最近は打力を生かしファーストで出場している。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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