安住紳一郎アナ“選挙時期の悶々”語る「選挙のこと扱うのがナーバスになっている」

1

2024年07月07日 13:30  ナリナリドットコム

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
TBSの安住紳一郎アナ(50歳)が、7月7日に放送されたラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演。選挙の時期は平等、中立のため届けられない情報があり、「私も働いている1人としてこの時期になりますと悶々とするようなところがあります」と語った。

番組冒頭で、安住紳一郎アナが東京都知事選について触れ、「本来ですと候補者の紹介などするべきなんですけど、たくさん(候補者が)出ているので、申し訳ないんですけど、全員平等に、ということが原則となっていますので、もうラジオの場合では名前などは読み上げず、ホームページをご覧ください、ということになっていますね。なかなか、最近は選挙のことについて扱うのがナーバスになっているという一面もありまして。そこを本来調整するのが私達の仕事じゃないか、というご意見も頂戴しますが、なかなか置かれている状況が厳しく、私も働いている1人としてこの時期になりますと悶々とするようなところがあります」と話す。

安住アナはテレビやラジオで選挙について扱う時、「私が働き始めた25年くらい前まではもう少し違ったような状況なんですが、正直どんどん悪い方向に行っているなという感じがするので、放送局で働いている若い人達を中心に意識改革が必要だなという風に感じています」と話し、平等、中立を大事にするために何も言わず、情報を伝えられないことで誰が得をしているのかという状況があると語った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240788654.html


    ニュース設定