楽天、逃げ切り失敗で鷹戦3連勝&藤井7連勝逃す…8回に一挙3失点の酒居2敗目

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2024年07月07日 16:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

楽天・今江監督 (C)Kyodo News
○ ソフトバンク 5 − 3 楽天 ●
<12回戦・みずほPayPay>

 楽天は手痛い逆転負け。敵地での同一カード3連勝とはならず、再び借金3となった。

 打線はソフトバンク先発・モイネロに3回までパーフェクトに封じられたものの、1点を追う4回は先頭の1番・小郷がチーム初安打となる遊撃内野安打と盗塁で無死二塁の好機を演出したあと、2番・小深田が右越え適時二塁打を放ち同点。さらに、3番・辰己の中前打で無死一、三塁とし、続く浅村の左前適時打で2−1と逆転した。

 1点リードの6回も一死から辰己の左前打、続く浅村の左翼線二塁打で二、三塁とし、5番・鈴木大の右犠飛で3点目。この回も打線がつながった。

 先発の藤井は立ち上がりの制球に苦しみ2回は無安打で先制点を献上したものの、4四死球を与えながらも5回までノーヒット投球。初安打を許した6回は2点目を失ったが、6回3安打2失点と粘り自身7連勝の権利を得た。

 しかし1点リードの8回、3番手の酒居が二死満塁のピンチを招くと、代打・柳町に走者一掃の適時三塁打を浴び一気に3失点。逃げ切り失敗で連勝は「2」でストップし、1回3失点の酒居は今季2敗目(1勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 外角低めの出し入れだけ要求する、投手を四球地獄に引き摺り込む太田光の蟻地獄リードと下手な捕球では、コントロールの甘い投手は必ず崩れる!上手く行ったのは涌井秀章のみ
    • イイネ!1
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