「サイボーグ009」オリジナル読み切り小説集、アニメ脚本家・辻真先が最終回をリメイク

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2024年07月08日 19:18  コミックナタリー

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「サイボーグ009トリビュート」
石ノ森章太郎「サイボーグ009」を原作とした読み切り小説集「サイボーグ009トリビュート」が、本日7月8日に発売された。

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「サイボーグ009」の誕生60周年を記念して刊行されるこの小説集。辻真先、斜線堂有紀、高野史緒、酉島伝法、池澤春菜、長谷敏司、斧田小夜、藤井太洋、円城塔がそれぞれ「サイボーグ009」の小説を書き下ろした。1968年放送の「サイボーグ009」TVシリーズ第1作でメイン脚本家を務めた辻は、第1作の中でも名エピソードとして知られる最終回「平和の戦士は死なず」を、自らの手でリメイクする。また「地下帝国“ヨミ”編」の後日譚、故郷に帰郷する001=イワン・ウイスキーの物語などが収録された。

■ 「サイボーグ009トリビュート」収録作品
辻真先「平和の戦士は死なず」
斜線堂有紀「アプローズ、アプローズ」
高野史緒「孤独な耳」
酉島伝法「八つの部屋」
池澤春菜「アルテミス・コーリング」
長谷敏司「wash」
斧田小夜「食火炭」
藤井太洋「海はどこにでも」
円城塔「クーブラ・カーン」

(c)石森プロ

このニュースに関するつぶやき

  • 「1968年放送の「サイボーグ009」TVシリーズ第1作でメイン脚本家を務めた辻」→改めて辻真先先生の偉さに感心する。でも、アニメ化作品を持つ小説家が居て、バランスが良い。
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