11歳が作った「謎の折り紙」

　11歳の娘さんが折った「謎の折り紙」がX（Twitter）で注目を集めています。想像する折り紙よりずっと複雑だった……。

●なるほど、ヘリンボーン模様……なんて？

　投稿者はXユーザーのなちゅ。さん。ソファで寝落ちして起きるとテーブルの上に置いてあったそうで、「なにこれ…どうやって折ってるんだ…」とポストしたところ約11万件もの“いいね”を集める反響を呼びました。

　V字の形が連続で並んだ模様が山折りと谷折りで立体的に作られており、パッと見ただけでは折り方がよくわからずびっくりします。

　なちゅ。さんが作った本人である11歳の次女に聞いたところ、YouTubeで公開されている「ヘリンボーン模様の折り方」動画を参考に折ったのだとか。ちなみにヘリンボーン（herringbone）はニシンの骨という意味で、フローリングのパターン等にも採用されている模様です。

　娘さんは以前にリアルな「エイ」を折るなど、もともと折り紙好き。上記は幾何学模様を作る折り方があることを他の動画などで知り、作り方を見てチャレンジしたとのことでした。ちなみに翌日にはまた別の動画の折り方で、潰したり広げたりできる「マジックボール」を作っています。こちらもすごい……。

　難度が高い折り紙を見てすぐに作ってしまう小学生の器用さに、Xでは「すごい！」「なんですかコレ！美しいんですけども」「器用過ぎる」「なんか凄い物を見た感覚」と衝撃を受ける声が上がり話題に。またほかの親御さんから「これウチも作る」「息子も立体ポケモン折り紙から発展してなんか色々作ってる」など共感の声も寄せられています。

11歳が作った“謎の折り紙”に「なんか凄い物を見た」　複雑な幾何学模様に「なんですかコレ！」「器用過ぎる」

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