戸塚純貴、堂本剛の後輩役に 映画『まる』片桐はいり&吉田鋼太郎&柄本明らも出演

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2024年07月12日 17:01  cinemacafe.net

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『まる』© 2024 Asmik Ace
堂本剛27年ぶりの映画主演作『まる』が10月18日(金)に公開決定。堂本さん演じる主人公・沢田を取り巻くキャラクターとして、戸塚純貴、おいでやす小田、濱田マリ、早乙女太一、片桐はいり、吉田鋼太郎、柄本明の出演が決定した。

先日、主人公・沢田を取り巻くキャラクター第1弾として、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、小林聡美の出演が発表されると、SNS上では「沢田を取り巻く4名の重要キャラクターが豪華すぎる!!」「とっても面白そうかつ考えさせられそう」と、主演・堂本さんと初共演となる豪華キャストや、個性的なキャラクターで展開されるストーリーへの期待が高まっていた。

そして今回解禁となったのも実力と個性を兼ね備えた豪華キャスト。

堂本さん演じる主人公・沢田と同じく現代美術家の新人アシスタントとして働く田中を演じるのは戸塚純貴。

連続テレビ小説「虎に翼」で演じる轟役も話題沸騰、数々の作品で存在感を見せる戸塚さんが新人ながらもなぜかふてぶてしい沢田さんの後輩を演じる。

沢田の高校の同級生・吉村を演じるのは、近年TVドラマでも活躍を見せるおいでやす小田。堂本さんと実年齢も同い年(7月12日現在)の小田さんが演じる吉村は、日常が◯(まる)によって侵食されていく沢田と再会し、下心で近づこうとするが…。

沢田の住むアパートの大家を演じるのは、NHK連続テレビ小説に複数回出演し、その好演で知られる濱田マリ。本作でも沢田、そして綾野さん演じる横山の住むアパートの大家として濱田さんならではの存在感を魅せる。

怪しげなアートディーラー・土屋を演じるのは早乙女太一。早乙女さん自身、幼い頃からアートへの強い興味を持ち、近年は有名画家との共同制作作品展を開催するなど、まさにハマり役。妖艶な雰囲気を持つ早乙女さんが演じるアートディーラーも物語のキーパーソンとなっていく。

沢田がよく作品を持ち込む古道具屋の店主を演じるのは片桐はいり。『かもめ食堂』以来、荻上直子監督とのタッグは18年ぶり。本作では独特の存在感を放ち、見る者を不思議な世界へと誘う。

さらに、沢田がアシスタントをする人気現代美術家・秋元洋治を吉田鋼太郎が演じる。作品ごとに全く異なる顔を見せる吉田さんが演じる秋元は、沢田とどんな掛け合いを見せるのか。

また、突如現れる謎の人物・先生を演じるのは柄本明。ただそこにいるだけで物語に深みを持たせる唯一無二の俳優・柄本さんが演じる謎に包まれた先生が、沢田とどのように関わっていくこととなるのか期待が高まる。

『まる』は10月18日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)
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