米倉涼子主演『エンジェルフライト』最終回、遠くボリビアから凛子の母の訃報が届く
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2024年07月14日 08:00 ORICON NEWS
俳優の米倉涼子が主演を務め、実在する国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)たちの活躍を描いたドラマ『エンジェルフライト』の最終回(エピソード6)が14日(後10:00)、NHK BS4KとBSのプレミアムドラマ枠で放送される。
【画像】ドラマ『エンジェルフライト』そのほかの場面写真 国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っているスペシャリスト。昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信されたドラマを1話50分に再編集して放送してきた。
物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員・高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。
エピソード6「母の最期の旅」は、凜子のもとにボリビアから母・塔子(草刈民代)の訃報が届く。余命短い塔子は気力をふり絞って思い出の地を巡る世界旅行に出かけていた。凛子は那美とボリビアの辺ぴな村へ向かい、遺体となった母を日本へ搬送することになる。母の搬送を手がけながら、凛子は失った親子の絆に想いを巡らせる。一方、那美は刑事の黒崎(谷田歩)から突然思いもよらない情報を聞かされる。
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