NHKのBSP4Kで7月21日(後9:00)、BSで25日深夜(=26日 前0:25〜)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第16話。これまでのあらすじと第16話の見どころを紹介する(以下、第15話までのネタバレを含みます)。
【画像】第16話、そのほかの場面写真 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が、陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。
イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 −ザ・グレイ−』など)が演じる。
3年前に亡くなった兄、ウィヒョン世子の死因となった桃を渡したのは自分だと泣きながら告白したミョンアン大君(テグン)に驚く王妃。
そこに王がやってくる。ファンは護衛官テガンと一緒に10年前に右議政(ウイジョン)のチョ・ウォンボから大金を受け取っていた元補佐官パク・ハンスに会いにいくことにする。同じころチョ・ウォンボは、秘密を知っていると話していたパク・ハンスを見つけるよう手下に命じる。
一方で、ファンのお妃選びも始まり、行政府のNo.2左議政(チャイジョン)ハン・ジュンオンの親戚の娘ハン・ソウンが王宮に上がる。しかし、ファンはチェイが慕う相手が誰かわからず、気になってしかたがない。