「虎に翼」の好きなところ力説、濱田マリ「皆さん成長をやめない」

女優の濱田マリ（55歳）が、7月22日に放送された情報番組「あさイチ」（NHK）に出演。連続テレビ小説「虎に翼」の好きなところとして、「皆さん成長をやめない」と力説した。

この日の「あさイチ」は、「『虎に翼』から100年　私たちの“はて？”」というテーマで、視聴者から番組に寄せられた感想などを元に放送された。

主人公・寅子（伊藤沙莉）の学友である梅子（平岩紙）が家族間のトラブルを経て、全部捨てることを決意し、「ごきげんよう」と言って去るシーンが話題になったと紹介され、ゲストの濱田マリが「『とらつば』を見ていて、私は何が気持ちいいのかなと思うんですけど、皆さん成長をやめない、上書きをしてアップデートをやめない。気持ちいいな、憧れやなと思っていて」と力説。

そして、梅子が「ごきげんよう」と言って去る時に「一緒に来ていた（山田）よね（土居志央梨）さんがニヤリと笑うんです。そこがやっぱり、梅子さんが取った行動をね、『それでいいんだよ』って、よねさんが許してくれているような気がして。なかなか見られないじゃないですか、よねさんの笑顔」と語った。

濱田がもう1人のゲストで、これまでドラマを見ていないラランド・サーヤに感想を求めると、サーヤは「こんなに複雑なシーンがあったんだってびっくりしました」と驚き、「ぶち切れ解散、ある意味いいですね」と語った。

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