乃木坂46・4期生の弓木奈於(25)が、23日に1st写真集『天使だったのか』(ワン・パブリッシング)を発売する。初めて訪れたタイ・プーケットで、弓木考案の“ふわやか”というイメージのもと、これまで見せてこなかった新たな一面も披露している。インタビューでは、発表後に話題となったタイトル『天使だったのか』について聞いてみた。
【撮りおろしカット17点】美しい…抜群スタイルで魅せる弓木奈於■梅澤美波&久保史緒里は「天使のような心を持っていらっしゃる」
――『天使だったのか』というタイトルが発表されたときは大きな話題になりましたが、どのように決まったのでしょうか。
【弓木】秋元(康)先生から候補をいただいた中で、写真集の内容や表紙とも何度もすり合わせて選びました。秋元先生から「天使だったのか」って言ってもらえることって絶対に今後の人生でないと思ったので、秋元先生の言葉に甘えました(笑)。
――出来上がった写真集を見て、自分は“天使”になれていましたか?
【弓木】自分のことはまだ天使だとは思えないんですけど…(照)、手に取ってくださる皆さんが「天使だったのか」って思ってくれたらいいなって思っています。
――秋元先生からの帯コメントには「写真集をめくって欲しい。このタイトルに共感するか、『そんなことはわかっているだろう?』と呆れられるか、どちらかである」とつづられていましたが、どう受け止めましたか。
【弓木】私の解釈が合っていれば、この2択はどちらにせよ「(弓木は)天使だよ」って言ってくださっているのかなと思って、それがすごくうれしかったです!タイトルだけでもうれしかったのに、追い打ちをかけてうれしかった。本当に宝物のようなあの1冊が出来上がったなと思います。
――タイトルにちなんで、「天使だな」と思ったメンバーを教えてください。
【弓木】選べないですが、まず5期生ちゃんはみんな“天使”だなと思うくらいみんなかわいいです(笑)。梅澤美波さんは相談事もすごく乗ってくださって、私の言ったことを全部聞いて一回飲み込んでから話してくださったり、連絡もくださるし、ずっと笑ってくださるのが天使だなって思います。あとは、梅澤さんと久保史緒里さんで「弓木が生き生きといけるようなグループにしていきたい」って言ってくださってたみたいで、本当に天使のような心を持っていらっしゃるなと思います。