ITmedia NEWS Weekly AccessTop10(7月20〜26日)
1 性的同意サービス「キロク」の登録者数が1万人超え YouTubeでは利用例を漫画形式で紹介
2 どうなる「白くまくん」 日立が家庭用エアコンの製造から撤退で
3 同時多発ブルースクリーン障害、国内企業の影響まとめ USJ「1台1台手当てしているので時間がかかる」
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4 性的同意サービス「キロク」登録者9000人超え YouTubeで“使用するタイミング”などアドバイスへ
5 世界規模のWindows障害が情シス的にだいぶ恐怖なワケ ブルースクリーン多発事件
6 ねこクラゲ版「薬屋のひとりごと」の連載中止は考えていない──スクウェア・エニックスが方針明かす
7 マイクロソフト、USBメモリで起動できる修復ツール提供 全世界で多発したブルースクリーン問題で
8 「AI幹事」飲食店に大ウケ──開発者が明かす、誕生のきっかけと想定外の反響 人とAIの新しい関係は居酒屋で始まる?
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9 VTuber・みけねこ、「ホロライブ」運営カバーとの協議が円満解決 “2年越し”に報告
10 エアコンの設定温度、東京は世界12都市で最も“高い” ダイキン調べ
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は7月20〜26日までの7日間について集計し、まとめた。
先々週に続き、先週のアクセスランキングにも、世界同時ブルースクリーン問題が入った。
世界850万台のWindows端末が影響を受けたとされるこの問題。元凶となった米国のセキュリティベンダーであるCrowdStrikeは25日(現地時間)、「現在、Windowsセンサーの97%以上がオンラインに戻っている」と報告した。残り3%(単純計算で約25万台)はまだ影響を受けている可能性がある。
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米TechCrunchなどの報道によると同社は、被害にあった企業やエンジニアに対して「コーヒーをおごります」と、Uber Eatsの10ドル分のクーポンを配ったらしい。ただ、あまりに多くのクーポンが同時に使われたため、Uber側に詐欺だと誤判定されたようで、途中からエラーで使えなくなったとか。
この姿勢には世界中のユーザーが苦言を呈しており「企業に億単位の損失を出したのに、10ドルのギフトカードを送るって、どういうこと?」「笑える」「バカにしてるの?」などのコメントがXに投稿されている。
日本では、ソーシャルゲームなどがサービスを中断した場合、謝罪として“詫び石”と呼ばれるデジタルアイテムが配られることがある。また以前は、大規模な情報流出を起こした企業が、対象のユーザーに数百円分の金券を配るケースもあり「自分の情報は数百円程度の価値なのか」と騒ぎになることもあった。
ブルースクリーン問題の被害は、クライアントの企業活動を止めてしまうレベルであり、Uber Eats10ドル分ではとてもペイする規模ではない。10ドル分の“詫びクーポン”は、焼け石に水どころか、火に油を注ぐ結果になってしまったようだ。
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