アーティストのGACKTが7月30日、自身の公式Xを更新し、フジテレビ系『酒のツマミになる話』(毎週金曜 後9:58)での「音痴は直らない」発言について真意をつづった。
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同番組では、平井理央の音痴の相談を受け、GACKTが「音痴は直らないですね」とし、キツイ言い方だと断った上で「音痴な人は家庭環境が悪かったですね」と私見を語っていた。
これについて、GACKTは「ここだけ切り取るとキツい言い方になるかもしれないが、ボクが言いたかったのは、音程が取れるからいい歌ではないということ」と説明した。
「音程よりも表現力や声の魅力、伝えたいメッセージを伝えられる雰囲気があれば、素晴らしい歌として成立させられる」「まあ、こんなこと言わなくてもみんな分かってるだろうが歌はテクニックがどれだけ素晴らしいかよりも、その想いが届けられるかどうかが一番大事だってことだよな」と記した。
ファンからは「確かに、歌上手い人の歌が、必ず心に届くかっていうとそうでもないもんね」「なるほど」「納得ですね」などの声が寄せられている。