限定公開( 1 )
ダイソーの釣り竿で化け物級の魚を釣る様子がYouTubeチャンネル「水ラーメン」に投稿され、再生数は記事執筆時点で23万3000回を突破。「半端ないモンスター」「なかなかの耐久力」と反響が寄せられています。
●北海道のおいしい魚を求めて
投稿者は自然に潜む未知なるうまさを求め、さまざまな生き物を採って食べる活動をしている水ラーメンさん（@waterramen）。以前は、宮古島の岩場に潜む“握力1トンのカニ”を捕まえる様子も話題になりました。
今回、水らーめんさんは大自然が広がる北海道へ訪れ、1泊2日の釣りキャンプをすることに。この時期の北海道の海は雪解けの影響で、栄養分をたくさん含んだ水が川をつたって海へ溶け出し、海藻やプランクトンが豊富。そのため子魚や甲殻類の活動が活発になっており、大型のおいしい魚が釣れるのだとか。さらに、そんな大型の魚を「ダイソーで購入した釣り竿と仕掛けで釣れるか？」というのも検証していきます。
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●初心者でも楽しめる「穴釣り」
水らーめんさんが釣りをするのに選んだ場所は、端から端までテトラポットがズラーッと並んでいる漁港。このような場所にエサを落とす釣りを「穴釣り」といい、初心者でも魚を釣りやすく、竿も仕掛けも安いものでじゅうぶんだといいます。なお、テトラポットは落ちたら大変危険なので、釣りをするときはライフジャケットを着用しましょう。
早速エサを穴に落とすと、すぐに1匹目をゲット！ 北海道で釣れやすい「ガヤ（エゾメバル）」という魚です。2匹目もガヤでしたが、3匹目には黄金色が特徴の「オウゴンムラソイ」が釣れました。
水らーめんさんによると、穴釣りでは宝探しのような感覚を体験できるとのこと。魚がたくさんいる穴を見つけられたらずっと入れ食いし、逆に魚のアタリが1分ぐらいなかったらすぐに移動する戦法がとれるので、待つのが苦手な人でも楽しめるそうです。さらに、大きな魚を釣ったときの手応えもダイレクトに感じられるのがも魅力だといいます。
●海の主現る……？
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ここで緊急事態が発生。水らーめんさんが人生で見たことのない特大サイズの魚を発見したのです。「待って!? 竿ぶち折れるかも」と、その魚の重さに苦戦しつつも無事にゲット。釣れたのは52センチほどの「クロソイ」でした！
100円均一の釣り竿とさほど大きさが変わらないクロソイに、水らーめんさんは「化け物きた！」「主が釣れました」と大興奮。この魚は脂が多くて味もとてもおいしいそうです。しかし持ち帰るか悩んでいたそのとき……なんとクロソイは自力で海へ逃亡。悔しさを胸に釣りを続けていると、先ほどより少し小さめのクロソイがまた釣れました！
●釣った魚が豪華な料理に
その後、水らーめんさんは投げ釣りに移行して「マガレイ」をゲット。途中で釣り竿は折れてしまいましたが、100円均一のアイテムでもじゅうぶんすぎるほどの大収穫です。そして新しい釣り竿を買いに行き、「クロガシラカレイ」も釣れました。釣りを終えた水らーめんさんは、キャンプをやめて宿に泊まり、翌日帰宅。釣った魚たちで炊き込みご飯、煮つけ、みそ汁、お刺身を作り、おいしくいただいたのでした。
なお、水ラーメンさんはメスや小さな個体は魚の総数を減らさないためにリリースしているとのことです。
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釣りや魚の知識が豊富で、料理も上手な水らーめんさん。YouTubeチャンネル「水ラーメン」では、エンタメ感満載の釣り＆キャンプ動画を公開中。またX（Twitter／@mizuramen0923）でも活動の様子を公開しています。
画像提供：YouTubeチャンネル「水ラーメン」さん
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で、獲物の画像は無いのね？
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