オジー・オズボーン(75歳)が、ダンス動画を馬鹿にしたことについて、ブリトニー・スピアーズ(42歳)に詫びている。ブリトニーがSNS上に投稿する一連のダンス動画について、オジーは最近「かわいそうな動きを見るのはウンザリだ」と発言していた。
今回、ポッドキャスト番組「オズボーンズ」で、「ブリトニー、俺は君に謝らなきゃいけない。あんなコメントをしたことを申し訳なく思っている」と話すオジー。一方で「毎日同じダンスをしない方がいい。少し動きを変えるんだ」とアドバイスも贈った。
また同番組の共同ホストでオジーの娘ケリー・オズボーンも、ブリトニーのダンスについて「とても悲しい」としていたものの、前言撤回している。「ブリトニー、ダンスを決してやめないで。あなたのダンスが大好き。私たちの誰かがあなたの気分を害したのなら本当にごめんなさい」と謝罪した。
さらにオジーの妻シャロン・オズボーンが、「聞いて、私ブリトニーが大好きよ。ブリトニー・スピアーズを愛している。でも毎日同じダンスよね」と続けると、ケリーは「いや、ときどきナイフを持っていることがある」と返していた。
ブリトニーは以前、キッチンで巨大なナイフを持って踊る動画を投稿。ファンらが精神状態を心配し、最終的に当局がブリトニーの自宅に出向き、健康状態をチェックする騒ぎとなっていた。
またオジーが「本当に謝る。君を愛しているし、君は本当に綺麗だ」と話すと、息子のジャック・オズボーンは「混乱する」と冗談めかしていた。
そんなオズボーン一家は以前、ブリトニーに関して「かわいそう」「同情する」という意見で一致、一方、ブリトニーは同一家に関して「人類史上最も退屈な家族」とし、「優しく『失せろ』って言ってやる!」と声明を発表していた。
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