ヤマダデンキがFire TV搭載スマートテレビの新シリーズを販売開始　 Prime Video など各社動画配信に対応

　ヤマダホールディングス（群馬県高崎市）は、FUNAIブランドの「Fire TV搭載スマートテレビ」の新しいF170 シリーズ2機種を同グループ店舗および直販サイトで、8月3日から販売開始した。ラインアップは32V型（FL-32HF170　税込み5万4890円）と全シリーズ初となる24V型（FL-24HF170　同4万3890円）。

　同社では、従来からAmazonの協力による船井電機製造のFire TV搭載スマートテレビのFシリーズを展開。同シリーズでは、AmazonのストリーミングメディアプレーヤーFire TV により、地上波、BS/CSの各種放送、リアルタイム配信の番組、ニュース、スポーツ中継に加えて、Prime Video、YouTube、Netflix、U-NEXT、Hulu、TVer、ディズニープラス、ABEMA、DAZNなどの映画作品やテレビ番組が視聴可能。USBメモリーに格納した動画、音楽、写真も鑑賞できる。

　外付けハードディスクを用いれば地上波、BS/CS放送番組を録画して、視聴することも可能で、Amazon Musicなどの音楽配信サービスを含む、さまざまなアプリも用意される。またAlexaにも対応。コンテンツの検索や試聴動画の操作やアプリの起動、音楽再生や対応スマート家電も、音声で操作できる。

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