パンサー向井、やす子とフワちゃんの問題に「やっぱね、眩しかったんだと思うんです」

お笑いトリオ・パンサーの向井慧（38歳）が、8月6日に放送されたラジオ番組「むかいの喋り方」（CBCラジオ）に出演。やす子とフワちゃんの間に起きた問題について「やっぱね、眩しかったんだと思うんです」と語った。

パンサー・向井慧が、放送前日に映画「それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」を観に行ったと切り出し、ばいきんまんが主役でありながら泣かせる展開であったと話す。向井は「アンパンマンが大事にしている『愛と勇気』という言葉が、ばいきんまんには眩しすぎるんですよね。アンパンマンの綺麗な言葉、本当の心根の底から出た綺麗な言葉がやっぱりばいきんまんにはちょっと光が強すぎる。だからこの作品の中で『愛と勇気』っていう言葉が出てくるシーンの時にばいきんまんが悪寒が走るみたいな描写があるんですけど、やっぱりね、なんかパッと見てたら、アンパンマンがね、やす子に見えたんですよ。この心の底から本当に明るいことを言うっていう、やっぱね、眩しかったんだと思うんです」と、フワちゃんとやす子の間で起きたトラブルを思い出したとコメント。

向井は「ばいきんまんってアンパンマンのことをめちゃくちゃリスペクトして。最大のライバルだからこそ、受け付けないこともあるけど、そこで ぶつかるわけですよ。だから俺はフワちゃんにはこの作品を見てほしい！」と話し、「やっぱ言葉って、入ってくる言葉と入ってこない言葉ってあるのはこれ俺はしょうがないことだと思うし、なんかそこで例えば『うーん』て思うこともあったりするかもしれない。でもそれのやり方が絶対にあんなことじゃない、っていうのがあるんですよね」と話しつつ、現在フワちゃんに対してSNSで言及している人たちを含めて「どうか皆さんアンパンマンを見てください。1度このアンパンマンを見ていただければ何か感じることがあるんじゃないかなという風に思います」と語った。

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