横浜で現代アートフェスティバル開催中

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2024年08月07日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆横浜・山下ふ頭にて「Art Squiggle Yokohama 2024」が開催中!

2024年9月1日(日)までの45日間、横浜・山下ふ頭にて初開催となる現代アートフェスティバル「Art Squiggle Yokohama 2024(アートスクイグルヨコハマ 2024)」を開催。

アーティストやコレクティブなど総勢16組による作品が展示され、その内8組が本イベントのために制作した新作を初披露。また、週末を中心にフードトラックも登場するので、暑い夏にぴったりなドリンクとフードも一緒に楽しんで。



100冊の書籍が並ぶライブラリー&ラウンジ「100 books」
「スクイグル」をテーマに選ばれた書籍が100冊並ぶライブラリー&ラウンジ「100 books」では、来場者は本を手に取り、考えを巡らせたり誰かと対話をしたりする場として、それぞれのペースで本展を体験することができる。



色相が移り変わる光を利用したアート作品「HUE MOMENTS」
河野未彩氏が発表する作品「HUE MOMENTS」(2024)は、白い光の中に7色の影をつくるペンダントライト「RGB_Light」を開発する際のインスピレーションとなった、「光の三原色」の原理を再解釈したインスタレーション作品。幅10m越えの空間に構造体があり、そこにR(Red:赤)G(Green:緑)B(Blue:青)の光源をミックスさせた光を3方向から当てることで、刻一刻と変化する影や色面をつくりだす。色相が移り変わる周期はそれぞれの光源で異なり、45日間一瞬も同じ色が現れることはない。この作品には、河野氏の「鑑賞体験を通じて光と影の関係性や、そこにある多様性を感じるとともに、この瞬間にしか存在しない色を目撃してもらいたい」という想いが込められている。



約100平米の空間を利用したサボテン広場「港 / Manicured Cactuses」
「港 / Manicured Cactuses」(2024)を発表する建築コレクティブ・GROUPは、サボテンを見つめることで、テーブルや棚の一部として採用し、新しい家具の構造物としてサボテンを提案。リサーチャー・原ちけい氏、音楽家・土井樹氏、植物に関する専門家・越路ガーデン(西尾耀輔氏)を迎え、建築の知見だけではなく多角的にサボテンを見つめ直した。約100平米の空間をサボテンのある広場にし、人間とサボテンが築くことができたかもしれない風景として展示される。



ドリンク&フードも楽しめる!会場でフードトラックも営業
イベント会場内(屋外)では週末を中心にフードトラックも営業し、オフィシャルバーでは暑い夏にぴったりなソフトドリンク・アルコールなどのドリンクが販売される。

アルコールには、横浜市内で最も長い歴史を持つローカルビアカンパニーの「横浜ビール」や、90年の歴史を持つ台湾最大のビール・ブランドの「台湾ビール」がラインナップ。「横浜ビール」からはグビグビ飲める味わいのIPAや心地よい柑橘の香りが爽やかなピルスナーなど横浜で愛されるビール各種が、「台湾ビール」からは台湾でも大人気の「マンゴー(香郁芒果)」、「パイナップル(甘甜鳳梨)」をはじめとした台湾フルーツ果汁がたっぷり入った飲みやすいフルーツビールなどが登場。

横浜港を臨む開放的な屋外スペースでのひとときを楽しんで。
DATA
ソフトドリンク 300円〜
アルコール類 600円〜
※税込
※現金を除くクレジットカード・各種電子決済で販売


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