野山を散策中、パンツの中に違和感→ズボンをめくると…… 身の毛がよだつ“流血沙汰”の大惨事に「怖っ」「草むらは危険」

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2024年08月10日 22:08  ねとらぼ

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ねとらぼ

野山を散策中

 田んぼの跡地を歩いているときに足に違和感を覚えた投稿者、確認してみたら……大惨事になっていたという体験がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で13万再生を突破、1000件を超える“高評価”が寄せられています(流血シーンがあるので閲覧に注意してください)。


【画像】“流血沙汰”の大惨事


 投稿したのはYouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」の「あじ」さんと「みく」さん。生き物や自然が大好きな2人組です。


●神奈川県秦野市へ


 2人はこの日、神奈川県秦野市で撮影をしていました。服装は長袖&長ズボンでツバの広い帽子をかぶり、背中にはリュックを背負っています。


 歩いているのは山沿いの田んぼの跡地。使われていない道には草が茂っており、みくさんの「ちょっと(足元)危ないよ」という声が聞こえます。


●すでに惨劇は始まっていた……


 実はこのとき、すでに惨劇が始まっていたそうですが、2人とも気付いておらず。休耕中の棚田からはカエルの鳴き声が聞こえてきます。


 今回ここを訪れたのは、冬に青いサワガニを見た場所だからとのこと。そのときは冬眠の時期だったので他の個体は見ることが出来なかったのですが、「暖かい時期ならたくさんいるのでは?」と思って来てみたそうです。


 残念ながら青いサワガニは見つけられなかったのですが、その代わりとんでもない生き物が多数生息していることを身をもって知ることになります。


●左足に異変が


 しばらく湿地の映像が流れた後、駐車場の映像に切り替わります。そこにはズボンの裾をめくりあげたあじさんの姿が。スネに貼ったばんそうこうは、血を吸って真っ赤になっています。


 あじさんによると、気付いたら足が血まみれになっており、なかなか出血が止まらないとのこと。痛みはなく、ケガをしているわけでもないので「ヒルなのでは?」と判断し、圧迫をして止血を試みます。


 ちなみにヒルの唾液にはヒルジンという成分が含まれており、血液を固まらなくする働きや麻酔効果があるとのこと。このときは大量の血が流れた後でしたが、指でつまんで唾液成分を絞り出してから消毒した方がいいそうです。


●神奈川県小田原市へ


 その後、2人は神奈川県小田原市へ移動。足が血で赤くなっているにもかかわらず、あじさんが釣りを開始します。


 釣れたのは強い毒を持ち、歯もするどい危険すぎる高級魚「トラフグ」。みくさんに見せた後、海に戻します。


 ほんの数時間でヤマビル、トラフグ、スズメバチ、タガメなどの危険生物に遭遇した2人。「自然の中にはたくさんの危険な生き物たちがいるので、見慣れない生き物、あやしい生き物がいたら近寄らず、一歩引いたところで観察を楽しむようにしましょう」と呼びかけています。


 コメント欄には「ご無事で何よりです」「身をもってヒルの危険を知らしめしてくださったアジさんありがとう」「やっぱり野山の散策には応急キットを持って行くのが大切ですね」といった声が寄せられています。


 あじさんとみくさんのお2人は、X(Twitter)(@NLCVBEXnWmmEYbT)でも情報を発信中。別の日のYouTube投稿では、青いサワガニの姿などを見ることができます。


画像提供:YouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」


このニュースに関するつぶやき

  • 「サイレント・ヒル」 画像ではよく分からないが、足回りは防護してたかな?
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