北海道の北広島市で、「不要品を捨てずに再利用する取り組み」がスタート

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2024年08月16日 16:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
北海道北広島市とマーケットエンタープライズは8月16日より、リユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートする。


北広島市では、粗大ごみの戸別収集を行なっているが、大型品や重量のあるものでも、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要がある。

今回の連携により、マーケットエンタープライズが展開するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いることが可能。また、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取できるほか、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできる。



加えて、市では回収を行なっていない冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取が可能で、不要品売却と受け渡しは、最短では「買取依頼をした当日に可能」となる。サービス利用費はなく、市の費用負担もない。



「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、今回の取り組みが実現したという。(MN ワーク&ライフ編集部)
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