元格闘家の才賀紀左衛門と昨年に事実婚を解消し、現在はシングルマザーとしてブロガー活動をしている絵莉さんが、SNSに寄せられる子どもに対するコメントについて綴っている。子どもの発育について、「まだ○○ができないんですか?」といった不安を煽るような内容も少なくないという。
絵莉さんは昨年4月に息子を連れて家を出たことで、才賀紀左衛門との事実婚を解消したが、妊娠6か月からスタートしたオフィシャルブログはその後も継続している。息子が誕生した2022年10月には新米ママ部門に移行し、現在も総合ランキングで10位以内を維持するほどの人気だ。さらに昨年10月にはYouTubeチャンネル「映えない日常」を開設し、息子との日常を発信し続けている。
これまでに絵莉さんは、ブログ読者から「虐待ではないか」と通報されて警察が自宅に来たこと、息子が1歳6か月頃には「発達障害では?」「この月齢で発語がないのは危険」といったコメントが毎日のように寄せられたことを報告している。絵莉さんはこれらの行為を「自分に対する嫌がらせ」と受け止めており、発育に関しては「困ったときには質問しますから」とブログに綴り、不快感を示していた。
しかし、これらのコメントはいまだに続いているようで、8月15日のブログでは、月齢が進むたびに「まだハイハイできないんですか?」「まだ歩けないんですか?」「まだフォークが使えないんですか?」と細かい指摘が続き、今は「まだおしゃべりできないんですか?」という質問が届いていることを明かしている。絵莉さんは「次はどんな“まだ○○ができないんですか?”が来るのだろう」と、先輩ママらに問いかけた。
すると、多くの人が「次は、“まだオムツしてるの?”だろう」と予想し、読者からも「トイトレ関係は本当に言われると思います。まだトイトレ始めないの? まだオムツなの?」といった経験談が寄せられ、「子どもそれぞれなのに」「余計なお世話」といった呆れる声も見受けられた。
絵莉さんによると、こうした「まだ○○ができないんですか?」の質問は、インスタグラムのDMやYouTubeのコメント欄に寄せられることが多いという。また、彼女のブログだけでなく、絵莉さんの友人のブログまで細かくチェックして指摘する人もいるようで、「私のことが本当に好きなんですね。ごめんなさいちょっと怖い」と本音を吐露している。
画像は『えり オフィシャルブログ「乗るよねー」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)