お笑いコンビ・銀シャリ(鰻和弘、橋本直)が20日、大阪市内で行われた堂島取引所『堂島コメ平均』上場セレモニーに登場した。“米つながり”でゲスト出演となり、「銀シャリという名前をつけてよかった!」と晴れやかだった。
【写真】世界一の漫才師に!お祝い漫才を披露した銀シャリ 『堂島コメ平均』は、「将来の平均米価」を予測して売買する指数先物取引。投資経験があるという鰻は「親しみやすいお米の取引なので挑戦していきたい」と意気込み。橋本は先物取引にちなんで「売れる若手と今のうちから仲良くしていきたい」と笑いを誘った。
セレモニーには、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長をはじめ、政財界や市場関係者らが多数出席。そんな中で銀シャリは“お祝い漫才”を披露することになると、用意された異例のツインマイクでかけあった。
大阪から世界へ向けた取り組みともあって、鰻が「セスナのライセンスを今とりに行っておりまして、世界一周したい」と明かすと、橋本は「世界一の漫才師に」と張り切った。
『堂島コメ平均』は、8月13日より取引が始まった。特定の産地品種銘柄に限らず、日本全国100種類以上の主食用米の平均価格が取引対象となり、現物の受渡しがないことなどが特徴。