＜義家族がムリ！＞夫「結婚祝いを渡したい」…絶対イヤ！渡したくない私は心が狭い？【第2話まんが】

前回からの続き。私（アヤコ）は、夫のヤスシと中学2年生、小学3年生の娘たちと4人で暮らしています。夫はとても大らかで優しく、義両親も怒ったところを見たことがないくらい穏やかで優しい人たち。離れて暮らしているせいか、今まで義実家関連でこれといったトラブルもなく過ごせています。もうすぐ帰省の時期というタイミングで、義弟であるケイタくんが離婚。元妻のカナコさんと結婚していた5年間のうち3年間、不倫していたというのです。さらに不倫相手は妊娠していて、再婚を急いでいる様子。今度の帰省の際、再婚相手との顔合わせを行うと言われてしまい……？



「ケイタくんは、カナコさんと結婚するまえから、ずっとその不倫相手のユイナさんのことが好きだった……だから、なるようになったのかな？　今度こそ家庭を第一に考えなさい」

と義両親は言っているそうですが……私にはその感覚もよく理解できません。





私は帰省の日をずらしたい。なぜなら……そんな義弟に会いたくないからです。どんな顔して会ったらいいかわからないという気持ちもあります。

それなのに夫は、結婚祝いだの出産祝いだの言っている始末です。そんなもの渡せる道理がありません。





夫の家族は、ケイタくんの不倫を「仕方なかった」と納得しようとしていました。
そして不倫はダメだったけれど、産まれてくる命には罪はないので温かく迎えてあげようと言われてしまいます。
言いたいことは分かります。
生まれてくる命には罪はない……。
けれど、どうしても割り切ってお祝いしてあげようとは思えないのです。
これは私がカナコさんの肩を持っているからでしょうか。
私が感情的になり過ぎて、心が狭いせいだからでしょうか。
ますます分からなくなってきてしまうのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・よしはな　編集・石井弥沙

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