カワサキ「Z900RS」がニューカラー&グラフィックで登場!

カワサキモータースジャパンは9月1日、「Z900RS」「Z900RS CAFE」「Z900RS SE」のカラー&グラフィックを変更して発売する。


○ヘリテージロゴフューエルタンクマークを採用!



今回はカラー&グラフィックの変更のほか、ヘリテージロゴフューエルタンクマークを採用している。

○■Z900RS


クラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合した「Z900RS」。始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、すべてが感性とリンクするライディングフィールを提供する。



外観はシンプルで洗練されたデザインを追及。「Z1」からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで随所にこだわりの造形が盛り込まれている。



エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載し、低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立。サスペンションには高いスポーツ性と快適性を提供する倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用している。



さらにカワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用。ストリートを悠然と走ることはもちろん、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に体感できる仕上がりだ。



カラーはキャンディトーンレッド。価格は148.5万円。


○■Z900RS CAFE


レトロモダンなスタイルで高い人気を保ち続けている「Z900RS」をベースに、フロントカウル、低めのハンドルバー、シングル風シートなどの専用装備を施した「Z900RS CAFE」。少し低く構えたそのシルエットは、トラディショナルなヨーロッパのカフェレーサースタイルを醸し出す。



カワサキ伝統の並列4気筒エンジンは、始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンドを奏で、ひとたび走り出せば心地よい加速感やナチュラルなハンドリングに、ちょっと誇らしげな高揚感を味わうことができる。



今回は外装をソリッドなブラックであるエボニーに、キャンディライムグリーンのグラデーションを施すことでシックなカラーリングに仕上げ、ホイールリムにはライムグリーンのストライプを、フューエルタンクにはヘリテージ「KAWASAKI」マークを配した。



カワサキ伝統のデザインに最新のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んだ「Z900RS CAFE」は、一味違うモーターサイクルライフを提供するモデルだ。



カラーはエボニー×キャンディライムグリーン。価格は151.8万円。

○■Z900RS SE


カワサキ車ならではの堂々たるスタイリングで、多くのユーザーから支持をされている「Z900RS」のスペシャルエディションである「Z900RS SE」。ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備して、より上質なライディングフィールとコントロール性をライダーに提供する。



あえて輝きを抑えたフラットブラックとマットグレーのカラーリングのタンクには、「KAWASAKI」のヘリテージマークをセット。鮮やかなゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブとホイールが織りなすコントラストが、「Z900RS SE」の端正なスタイリングを一層引き締めている。



カラーはメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー。価格は170.5万円。（エボル）