「ミスマガジン2022」でミスヤングマガジンに選ばれ、バスト98?のダイナマイトボディを武器にグラビアを中心に活躍する麻倉瑞季(あさくら・みずき)が、8月26日(月)発売『週刊プレイボーイ37号』のグラビアに登場。現在はその言動が話題になることが多く、『ABEMA Prime』(ABEMA)のコメンテーターを務めるなど活動の幅を広げている。そんな彼女の真骨頂!
* * *
■いつかは地元を巡るグラビア撮影を!
――今回は夏をテーマにしたグラビア撮影でした。
麻倉 特に印象的だったのはナイトプールのシーン。川が近かったのでカエルがやたらと泳いでいて......。でもまあ、撮影が始まったらそんなに気にならず、プカプカと浮かべて楽しかったです。
|
|
――付録DVDで見ていただきたいですが、花火もきれいでした。
麻倉 スタッフさんに「花火でハートマークをつくって」って言われて、何度もトライしました。感覚でハートマークを描いていくから、なかなか難しかったです。私、今気づいたんですけど、大人になって花火をしたの、初めてかもしれない。そんな浮かれた青春を送ってきていないので(泣)。
――ええ! 高校とか夏休みにやらなかったの?
麻倉 中高一貫校で、夏休みが2週間くらいしかなかったんですよ。基本的には勉強漬けの日々を送っていたから......。
――今年の夏は?
|
|
麻倉 リア充っぽくバーベキューとか行ってみたいなって思っていたんですが、イメトレしただけで実行もしてないですし、実行する人たちもいません。友達はみんなインドア派ですし。
――そっか......。休みの日は何をしているんですか?
麻倉 もっぱらゲーム『ドゥームズデイ』ばかりやっています。今、事務所の仲間たちとバトルするイベントをやっているので、ぜひ皆さんも配信を見に来てください。うっかりこの間、配信中に失礼な発言をする人とバトルしちゃいましたが......。
――この夏、初めての写真展もやっていたんですよね。
麻倉 写真展のタイトルは「undying」で、死をテーマにしたもの。「人はなぜ死にたくなるのか。何が原因でその感情が湧き上がるのか」を考えたときに、このテーマがふと頭に思い浮かんだんです。
|
|
フォトグラファーさんをはじめスタッフさんたちと一緒にシチュエーションや衣装などを考えたので、テーマは重いですが、かなり楽しかったです。
――グラドルとは思えない写真展をやったね(笑)。もともと創作は好きなんですか?
麻倉 絵を描くのは好きでした。小さい頃、『りぼん』の付録に漫画家セットがついていて。Gペンやトーンが入っていたので、それでいつも絵を描いていました。何か作るのは今も好きです。
――瑞季ちゃんといえば、たびたびSNSの発言がバズって話題になっています。卑猥な写真を送りつけてくる男に苦言を呈したり、撮影でヌーブラを破壊した写真をアップしたり。
麻倉 ちなみに、今回の週プレさんの撮影でも、ヌーブラを破壊しました(笑)。私の胸の圧力にヌーブラが耐えられなくて。スタイリストさんには、いつも本当に申し訳なく思っています。
――SNSに関して、マイルールはあるんですか?
麻倉 基本的にXは毎日投稿しているんですが、大事なものは18〜21時くらいにアップするようにしています。仕事帰りや夕食後の時間帯で、見てもらいやすいと思うので。
――今後グラビアを撮るなら、どんなシチュエーションがいいですか?
麻倉 実家で飼っている老犬と一緒に撮ってみたい。元気なうちに思い出づくりをしたいんです。あとは地元・諫早(長崎県)の商店街も行きたいなぁ。高校時代、学校帰りに買い食いをしていたんですよ。知っていますか? むっちゃん万十。ムツゴロウをかたどった、たい焼きみたいなもので、すごくおいしいんです。
――思い出の場所を巡るグラビアっていいですよね。
麻倉 水着は無理だと思いますが、母校の教室や放送室でも撮りたい。
――次のグラビアは一緒に打ち合わせしましょう。
麻倉 ぜひ、お願いします!
スタイリング/八杉直美 ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.)
●麻倉瑞季(あさくら・みずき)
2002年4月11日生まれ 長崎県出身
身長150? B98 W62 H90
趣味=推し活、ゲーム 特技=朗読、分析、裁縫
○「ミスマガジン2022」ミスヤングマガジン。グラビア撮影で破壊したヌーブラの写真をSNSにたびたび投稿して話題に。
公式X【@mizuki_asakura_】
公式Instagram【@mizuki_asakura_】
取材・文/高篠友一 撮影/三瓶康友