《ランナーの練習 本日も15km走りました〜》
8月22日、やす子(25)が公式Xでトレーニングを終えた“赤ら顔”を公開し、こうコメントした。彼女は今月末に放送される『24時間テレビ47』(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンのランナーを務める。
「高校時代に児童養護施設にお世話になっていた縁で、今回のマラソンは“全国の児童養護施設に募金する”趣旨で開催されます。6月末からマラソンの練習を始めましたが、海外ロケなども多い売れっ子なので、なかなかまとまった練習時間がとれていません。それでも週に1〜2回は自主トレを含めて、体づくりに励んでいます」(制作関係者)
彼女の走行距離はまだ正式発表されていない(26日現在)が、前出の制作関係者はこう語る。
「元自衛官で“体力には自信がある”と公言していることもあり、本番は通常のフルマラソンの約2倍、80キロ程度を走る予定です」
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やす子といえば、8月4日、フワちゃんからSNS上で不適切な発言をされ、大騒動に巻き込まれたばかりだ。
「フワちゃんは直接会って謝罪し、彼女も『めちゃめちゃ許してます』とフォローしましたが、あまりの波紋の大きさに、フワちゃんは11日に活動休止を発表。そのため、『24時間テレビ』の番宣として2人が出演した『行列のできる相談所』は騒動前の収録でしたが、フワちゃんの出演シーンはほぼ“全カット”になりました」(日本テレビ関係者)
実はやす子に、さらなるハプニングが起きていた。
「多忙なスケジュールの合間を縫って、8月16日に神奈川県内で本番を想定したマラソンの予行練習を行う予定でした。しかしこの日、大型台風が関東を襲ったため急きょ中止に。
8月末まで、もう彼女の空きスケジュールがないため、当日はほぼ“ぶっつけ本番”となります」(前出・制作関係者)
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確かにこの日、やす子は公式Xで女性のイラストとともに、こうつづっていた。
《台風で仕事が無くなったので女の子描きました》
前出の制作関係者は言う。
「体力そのものは問題ないとは思うのですが、“ぶっつけ本番”は走行距離の長さゆえ、熱中症や脚への負担が懸念されています。フワちゃんとの騒動で心労も重なっていますから、無事に完走できるか不安な面はあります」
まさに“嵐を呼ぶ女”となっているやす子――。スポーツ紙記者は言う。
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「5月末にも『週刊文春』で自衛官時代の後輩に彼女がパワハラをしたという“文春砲”が報じられたことがありました。後輩に“自衛隊やめろ”“消えろ”などと罵倒したというのです。その記事内で彼女は事務所を通じ《配慮に欠けた行動をしてしまい、嫌な気持ちにさせてしまったことがあったのであれば大変申し訳なく思っております》と謝罪。ただ、当時の自衛隊の体質にも問題があったとされる報道内容だったため、波紋が大きく広がることはありませんでした」
■定期的に訪れているパワースポットは日本一のお守りの数
災いがあっても大事に至らない“強運”を持っているのか。そんな彼女には“パワースポット”の存在が――。
「地元・山口県宇部市内にある『琴崎八幡宮』を定期的に訪れています。毎年、初詣でおみくじを引き、25年間、大吉しか引いたことがないそうです。ただ、“その3日後に車にはねられたこともあった”と笑いながら話していましたね。
この神社は日本一、お守りの数が多いことでも有名です。全部で900種類以上あるとか。なかでも自衛隊員向けの《自衛官安全守》が人気で、彼女も持っているといいます」(前出・日本テレビ関係者)
そんな彼女の現在の仕事現場での評判はというと――。テレビ局関係者はこう語る。
「現場に入るといつもスタッフ全員に挨拶しています。現場ではとても好かれていて、フワちゃんとは大違いです(笑)。デビュー当時はフリートークが得意ではなかったようですが、それでも一生懸命にずっとしゃべっているから誰かしら突っ込んでくれて、それが笑いにつながるんですよね。幼少期に実父と生き別れ、交通事故にあったり、学生時代は貧乏でイジメを受けていた過去の思い出もうまく笑いに変えてくれます。カメラの回っていない現場でも明るくて気が利く彼女のことを悪く言う人はいませんね」
大ブレークにより、多忙を極めるやす子。仕事の不満もたまっているはずだが、どのようにストレスを発散しているのだろうか。
「彼女は今、東京・港区内にある家賃13万5千円のマンションで暮らしています。たまの休日はエゴサが趣味で、自宅では視聴者からのさまざまな生の声を直接チェックしているそうです。また、約2年前からは毎日1日を振り返り、不安や心配事があったらメモに残して、定期的に振り返るようにしていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)
彼女は最近のインタビューでこう語っていた。
《不安になった時、その不安要素を箇条書きで書き出しています。そうすると、「私って、意外とたいしたことで悩んでいなかったな」と思えるんです。それを一つ一つ解決していく》(「マイナビニュース」6月2日配信)
“心の闇”を吐き出す手帳と向き合う時間が、やす子をさらに強くしているようだ。
「マラソンが終わったら、保護猫を2匹迎え入れるといいます。以前、犬と猫を飼っていたこともあり、自宅ではあたたかな触れ合いを求めているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
“ぶっつけ本番”80キロマラソンを見事成功させて、さらなる“強運伝説”が爆誕するのか。
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