J:COM、大学生のSDGsに関連した取り組みを支援するプロジェクト

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2024年08月27日 19:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
J:COMは8月27日全国の大学生から地域課題のためのアクションを募集し、その実行を支援する「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」を開始した。


J:COMは、国連が設立したSDGメディア・コンパクトに2020年12月より加盟しており、コミュニティチャンネルなどを通じてSDGsの達成に向けた情報発信などをおこなっている。さらに2023年からは、SDGsに関連した取り組みを行っている大学生を取材した特集番組『大学生と考えるSDGsウィーク』の放送なども行ってきた。



今回のプロジェクトは、「大学生の取り組みを紹介する」というところから一歩進め、大学生が取り組んでいる活動の発展、新たな取り組みを行うきっかけ作りを支援するものとなる。詳細については同プロジェクトのWebページもあわせて参照されたい。



募集するのは、以下のような条件に合致する地域課題解決のためのアクション。すでに開始されているアクション、実行中のアクションを発展させるアイデアでもかまわない。


“地域課題の解決”を目指す内容である

独自の視点やアイデアがある

実行に継続性がある

J:COMのサポートによりさらなる効果・発展が見込まれる


J:COMのマテリアリティ(重要課題)と関連性がある


応募資格を持つのは、SDGsに関心があり、地域課題の解決にチャレンジしたい大学生/短大生/専門学校生/高等専門学校4〜5年生。ゼミ/サークル/有志のグループ単位でも、個人としてでも応募できる。ただし居住地が日本国内にあり、11月4日に東京駅近辺で開催される予定の最終選考に参加できることが求められる。



具体的なプロジェクトのスケジュールは以下のようになる。

オリエンテーション動画視聴:8月27日より

アイデアシート作成/エントリー:9月27日まで

プレゼンテーション資料作成:10月27日まで

最終選考/ポスターセッション:11月4日

アイデア実行:11月5日以降


8月27日から9月27日までの期間は、全国の大学生から「これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション」を募集するフェーズとなる。応募を検討しているチームは、同プロジェクトのWebページでオリエンテーション動画を視聴してプロジェクト概要や選考の流れなどを確認したのち、同ページからダウンロードしたフォーマットに則ってアイデアシートを作成、さらにエントリーフォームに必要事項を記入して提出すれば応募完了となる。



応募されたアイデアに対して一次選考を行い、10月7日ごろまでにその結果を連絡する。一次選考を通過した応募者は、10月27日までに最終選考用のプレゼンテーション資料を提出することになる。



最終選考は11月4日に開催。ポスターセッション形式で参加者同士/審査員/J:COM社員との間で意見交換を行い、審査を経てベストアクションを最大3チーム決定する。そして選出されたベストアクションのアイデアの実行を、J:COMが情報発信/映像制作/パートナーマッチング/資金援助などの形でサポートし、あわせてその活動について取材し、情報発信を行っていく。



最終選考の審査員としては、以下のような顔ぶれが予定されている。


ゲスト審査員:山之内すず

専門家(マーケティング・ビジネス視点):中央大学名誉教授 田中洋

専門家(アイデア・発想視点):多摩美術大学教授 佐藤達郎

専門家(地域課題視点):ゆるさとLabo(大塚洋介)

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