ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（以下、USJ）なども台風に伴う運営方法を打ち出しており、古市憲寿さんが鈴木おさむさんにある伝説について問いかけていました。
■台風の影響でイベント中止相次ぐ
台風と地震の影響で、観光業は大きな打撃を受けたこの夏。大阪のUSJでは、ゲストとクルーの安全確保のため、8月31日〜9月2日はパーク運営時間など、予告なく営業内容を変更する場合があること、今後は最新情報を公式サイトで案内することを発表しています。
東京ディズニーリゾートでは、16日の台風7号接近時の対応は閉園時間を午後3時にし、通常時より6時間早めるというものでした。今回については、「台風10号の影響によるディズニーランドやディズニーシーの休園やショー、アトラクションなどの時短営業は現在予定していない」とコメントしているとのことです。
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■運営側の決断の重要性を語る鈴木おさむ
鈴木さんは「運営側が（台風が通過する場合は）勇気を持ってちゃんと中止にしたりする勇気も必要で」と話し、九州で知人のイベントが中止になったことにも言及。
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例えとして、「『24時間テレビ』を今週やるんですけど、マラソンがあるじゃないですか。そういうことに対してもやっぱりどこかで勇気のある決断をしたりとか、運営する側、主催者側も早めにそういう決断をしてあげることが、利用者にとっての安全になったりするので。けっこうそういうことを試されているんですよね、1〜2日で」と力説しています。
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■過去の台風によるイベント中止エピソード
古市さんは、「SMAPのライブで台風が直前でそれたっていう…」と過去の伝説について質問し、鈴木さんは「SMAPのライブは、台風が去ったんですけど」と肯定。
続けて鈴木さんは、「昔『27時間テレビ』でダウンタウンさんがやったときには台風が直撃して、全部イベントが…ことごとく中止になったっていうのがありましたけど、だから早めの判断っていうのが今すごい大事ですよね」と、実感のこもったコメントをしています。
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■司会者も共感、早めの判断が鍵
司会の谷原章介さんは、「かかわっている人数が多ければ多いほど、やっぱり、早めに判断をしたほうがいいですよね」と提言。
鈴木さんも「そうですよね。でもみんな、そこがなかなか判断できないっていう…」と影響力の大きさから二の足を踏みがちな状況を伝え、谷原さんも「ううん、難しい」と同意していました。
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（文／Sirabee 編集部・星子）
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