お笑いコンビ・金属バット(小林圭輔、友保隼平)が29日、大阪・道頓堀商店街で『GiGO大阪道頓堀本店』開業記者会見に登場した。
【写真】道頓堀のゲーセンで大喜利 金属バット友保&小林の答え ゲームセンター「GiGO」の関西初の旗艦店が、あす30日にグランドオープンする。立地は、戎橋すぐで「かに道楽」のカニ看板や、カールおじさん看板の向かい。地上3フロアに、クレーンゲーム機が300台がずらりと並ぶほか、東京で人気の推し活ショップ「fanfancy+with GiGO」、さらにフードコーナ―などもそろう。
ゲーセン芸人の金属バットは、友保が「GiGO」の店舗でバイトしていた時期もあるという。当時の友保を知る元店長ウエダさんからメッセージが届き、「見た目は奇抜だがしっかり仕事する」などと真面目な素顔が明かされた。「逃げたネコを追いかけて足をケガしたので有給で休ませて(とお願いされた)」や「メダルコーナー常連のおばあちゃんを優しく接客していた」など、心優しい秘話が次々。
そして、「1日店長になったら?」というお題で大喜利合戦。友保は「爆裂レイヘンでブチヌキドラッグストア」と、パワーワードを放り込んだ。ミナミに増え続けるドラッグストアの勢いとともに、ビルをぶちぬくレイアウト変更を想起させた。
小林は「全員の時給を100円上げ やる気を出させ 活気のある店にする事でお客様をふやし その収益で人件費をまかなう」としたためた。50字の長文で、まっとうな考えを示し、場を締めていた。
友保は「ワシはもうめちゃくちゃGiGOに世話になって食わせてもらってたので、よかったら食えてない若手芸人を雇ってあげて」と呼びかけていた。
コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)も登場した。