【写真】人気ヴィラン・ロッツォや大人になったアンディも! 『トイ・ストーリー3』場面写真
“バズ”ことバズ・ライトイヤーは、『トイ・ストーリー』シリーズの主人公、カウボーイ人形のウッディの相棒で、おもちゃの持ち主の少年アンディが当時、夢中になって見ていた映画に登場する最新型のアクションフィギュア。性格は真面目で責任感が強いが、思い込みが激しく頑固な一面もある。また、誰よりも仲間意識が強く、どんな苦境にあっても仲間を決して見捨てない。決めぜりふは「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」。
9月20日放送の『トイ・ストーリー3』は、米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞。シリーズ3作目にして、興行収入は全世界で10億ドルを突破。日本でも100億円を超えるメガヒットを記録し、シリーズ最高傑作とも称される。
本作では、成長して大人になっていく持ち主のアンディと、おもちゃたちとの間の運命と葛藤が描かれる。中でもラストは映画史に残る名シーンと名高い。
前2作で監督を務めたジョン・ラセターが製作総指揮に回り、監督はリー・アンクリッチ(『トイ・ストーリー2』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』共同監督、『リメンバー・ミー』監督)が務めた。音楽は、シリーズを通して担当するシンガーソングライターのランディ・ニューマン。
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地球から420万光年離れた未知の惑星に取り残された伝説のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤー。彼は自分の力を過信したことで、1200人の乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。自らの判断を悔いたバズは、乗組員全員を故郷に帰還させるために、相棒の猫型の友だちロボットのソックスと共に時空を超える困難なミッションに挑む。そして、個性豊かな新米のジュニア・パトロールたちとの出会いを通じて自らの運命を大きく変えていく。
しかしバズたちの前には、冷酷なロボット軍隊や宿敵のエイリアンの艦長ザーグが登場。事態はより一層複雑化し、任務は困難の度合いを増していく…。
『トイ・ストーリー』シリーズで、バズは誰よりも仲間想いで正義感の強いキャラクターとして描かれているが、なぜ彼が「仲間を見捨てないのか?」が本作で明らかになる。
声の出演は、バズ・ライトイヤー役に鈴木亮平、ジュニア・パトロール隊員のイジー・ホーソーン役に今田美桜、猫型の友だちロボット・ソックス役には、かまいたちの山内健司を起用。ほかにも、沢城みゆき、銀河万丈、三木眞一郎、磯辺万沙子、りょうなど実力派の俳優、声優が集結。監督はアンガス・マクレーン(『ファインディング・ドリー』共同監督)、音楽はマイケル・ジアッキーノ(『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『カールじいさんの空飛ぶ家』)が担当した。
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