無印良品「MUJI Labo」がリニューアル、世界観を表現した「無印良品 代官山」が10月にオープン

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2024年09月02日 14:21  Fashionsnap.com

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「MUJI Labo」

Image by: 無印良品
 良品計画が展開する商品ライン「MUJI Labo」が、商品構成や素材をリニューアルしたアイテムを2024年秋冬シーズンに発売する。10月11日以降、無印良品の一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。また、同日に「MUJI Labo」の世界観を表現した「無印良品 代官山」のオープンも予定している。

 「MUJI Labo」は、2005年から大型店を中心に展開。2017年春夏シーズンには「エヌハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔と「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」の堀内太郎をデザインディレクターに起用した。その後堀内がディレクターを退任し、今年6月には尾花の退任も発表された。
 リニューアル後は、自社デザイナーにより無印良品のベーシックな衣服づくりに立ち返る。シンプルなデザインの商品を、自然や素材の持つ力を活かし、細部にこだわった丁寧なものづくりを追求するという。アイテムは、回収したウール製品やカシミヤ製品、生産工程で出た端切れ生地を粉砕し、再度紡績した糸を混ぜて織りあげた素材を使用した「カシミヤ混チェスターコート」(2万9900円、メンズ)、「カシミヤ混タックパンツ」(1万2900円、メンズ)、「ウール混ジャケット」(1万5900円、ウィメンズ)、「ウール混ストレートパンツ」(9990円、ウィメンズ)を用意。そのほか、モンゴル高原の東部にある地域のカシミヤを無染色・無漂白で仕上げた「自然のまんまの色 カシミヤタートルネックセーター」(2万4900円、メンズ)、「自然のまんまの色 カシミヤクルーネックセーター」(1万7900円、ウィメンズ)などを揃える。

◼「MUJI Labo」取り扱い店舗代官山、銀座、新宿靖国通り、ルミネ新宿、池袋西武、渋谷西武、吉祥寺マルイ、NEWoMan YOKOHAMA、テラスモール湘南、マルエイガレリア、グランフロント大阪、ルクア大阪(婦人アイテムのみ)、心斎橋パルコ、京都BAL、神戸BAL、阪急西宮ガーデンズ、札幌パルコ、広島パルコ ◼無印良品 代官山所在地:東京都渋谷区猿楽町24−7 代官山プラザ1階オープン予定日:2024年10月11日(金)※生活雑貨エリアオープン予定日11月15日(金)営業時間:11:00〜19:00売場面積:約390平方メートル(衣料品エリア 約238平方メートル、生活雑貨エリア 約152平方メートル)

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