「イオンモール幕張新都心」大規模リニューアル、どう変わる?

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2024年09月17日 12:51  ITmedia ビジネスオンライン

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「イオンモール幕張新都心」約2年の大規模リニューアルが終了

 イオンモール(千葉市)は、イオンモール幕張新都心での約2年にわたる大規模リニューアルが終了し、9月27日から順次オープンする。


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 イオンモール幕張新都心は、イオンモールの旗艦店として2013年に千葉市で開業した商業施設。「グランド」「エキマエ」「アクティブ」「ペット」という4つのモールから構成される。2023年春〜24年春の第1〜3期リニューアルでは、新規59店舗を含む計107店舗を改装した。最終となる今秋の第4期リニューアルでは、ライフスタイルファッションや雑貨など、移転改装を含む11店舗が出店する。


 グランド1階には、「LEVI'S」がオープン。2階にはカジュアルアイテムをメインに取り扱う「coen」、ファストファッションの「H&M」が移転リニューアルオープンする。


 エキマエ1階には、いずれもダイソーが展開する100円ショップ「DAISO」、環境配慮型商品を展開する「Standard Products」、生活雑貨を300円で提供する「THREEPPY」の3業態による複合店舗が約2400平方メートルの大型店として千葉県に初出店する。


●新たに駐車認証システム「スマートパーク」を導入


 施設面では新たに駐車認証システム「スマートパーク」を導入。紙の駐車券が不要で、車両はゲートで停車せずに通行可能となり、アイドリングストップによる二酸化炭素の排出削減にもつながるという。


 イオンモールは「今後も地域とともに子どもたちの未来を見すえ、等身大で心地よいモールへと進化を続けていく」とコメントしている。



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