韓国料理の定番のキンパ。自分でも作ってみたいが、具材を作り、海苔で巻くという工程はなかなか手間がかかる。なんとか、あの味を気軽に楽しめないものだろうか。
そこで、できるだけ少ない材料で、誰でも失敗せずに美味しくできる料理を紹介するてぬき料理研究家・てぬキッチン氏が、YouTubeに投稿していた「食べたらキンパ」を実際に作ってみた。
■焼肉のタレを使うので味付けが簡単
今回のレシピで使う材料はこちら。
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・温かいご飯…約200g
・豚ひき肉…約80g
・焼肉のタレ…大さじ2
・コチュジャン…約3〜4cm(チューブタイプの場合)
・刻みたくあん…約30g
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・白ごま…小さじ2
・焼き海苔(3切)…1枚
・ごま油…小さじ2
レシピではチューブタイプのコチュジャンを使っていたが、今回はタッパー入りのものを使用した。使う量は、お好みで問題なさそう。
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■レンチンだけであっという間に完成
耐熱ボウルに豚ひき肉と焼肉のタレ、コチュジャンを入れてふんわりとラップをかけ、600wで3分程度レンチンする。
加熱後は、しっかり混ぜよう。これだけで肉味噌は完成だ。
温かいご飯を器に盛って肉味噌を乗せ、刻みたくあん、白ごま、ちぎった焼き海苔をトッピング。最後にごま油を回しかけたら、でき上がりだ。
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■食べるとキンパになる
見た目は完全に丼だが、本当にキンパなのだろうか…。半信半疑で一口食べて、驚愕。これは、まさにキンパだ。焼肉のタレとコチュジャンでプルコギキンパのような味わいになっている。
焼き海苔とごま油、たくあんの組み合わせもキンパらしさがある。もちろん本来のキンパではないが、巻く手間をかけずに、キンパ味を手軽に楽しめるのはうれしい。
コメント欄でも、「今日のランチで食べました。たくあんがいい感じで美味しくてすぐ食べ終わりました」「巻かないキンパも美味しそうですね」「キンパとはまた違いますが、コレはこれで美味しそう」などの声が見られている。レンチンだけで手間をかけずにすぐできるレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■食べたらキンパ
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)