MVNO事業を手掛ける日本通信は9月18日、新たな月額プラン「合理的50GBプラン」などを提供すると発表した。現在提供中の「合理的30GBプラン」の月額基本料金2178円、通話1回5分までかけ放題はそのままに、月間データ容量を30GBから50GBに増量する。30日から提供予定。
併せて、これまで月額基本料金1390円で、月間データ容量10GB、1回5分までかけ放題のサービスを提供していた「合理的みんなのプラン」も、料金とかけ放題はそのままにデータ容量を20GBまで増やす。こちらも適用は30日から。これらのプランのユーザーは、30日から自動的にデータ容量が増える。
月額基本料金を据え置きで、データ容量を増やす理由について日本通信は「アフターコロナで人々の活動が活発化すると同時に、テレワークの併用も続けられている。これにより、移動中でも、またテレワーク中でも、モバイル通信の利用が増えており、利用者のデータ利用量が増えている」と説明。これらのニーズに対応するために変更したとしている。
続けて「63GB以上を常時利用する場合は携帯キャリアのプランを使ってほしい」とも案内している。
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スマートフォンの月額プランを巡っては、NTTドコモもオンライン専用プラン「ahamo」の月間データ利用量を現在の20GBから30GBに増やすと発表していた。こちらは10月1日から適用となり、料金は月額2970円。
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