東大発の知識集団・QuizKnock(クイズノック)の伊沢拓司(30)、ふくらP(31)、須貝駿貴(33)、東問(ひがし・もん/23)、東言(ひがし・ごん/23)が18日、東京・後楽園ホールで行われた『トーキョーディスカバリーシティ! 2024 不思議な扉と100の謎』記者発表会&特別先行体験に登壇した。
【集合カット】2年連続で謎解きイベントができる喜びを語ったQuizKnock 『トーキョーディスカバリーシティ!2024 不思議な扉と100の謎』(19日〜11月17日開催)は、東京ドームシティアトラクションズを舞台とした謎解きゲーム『2つの世界と不思議な扉』、シティ内全体に100の謎が散りばめられた『シティ回遊ラリー』など、謎解き初心者から熟練者で楽しめるエンターテインメント。QuizKnockがイベントのプロデュースを手掛けており、今回19日の開幕に先駆け、会場に集まった報道関係者、300人の謎解きファンを前に、イベントについてプレゼンテーションを実施した。
ふくらPは、メンバーに「話によるととあの謎解きの天才・ふくらさんは、(『シティ回遊ラリー』の)20問を解くのに、1時間半かかったらしいね」といじられ、「移動とか、この地図どうやってやるんだとか、ちょっとアイス買おうかなって時間も含めて1時間ちょいかかったかなぁ。なので、みんなじっくり楽しんでいただきたいです」とアピールした。
プレゼン終了後、会場に集まった300人の観客を3ブロックに分け、“100分の1人”に該当する質問をQuizKnockの5人が考える参加型のコーナーを実施。頭脳派集団らしく、統計的に考えたという「ふたご座かつAB型の人」などの質問を3回行ったが、残念ながら“1人”になる質問はできず、須貝は「ふがいないです」と悔しがった。また、このイベントについて5人がそれぞれ、穴埋め式のPR文を作成するコーナーでは、難解な熟語を交えてアピール。難しすぎる言葉が次々と飛び出し、観客は苦笑いだった。
イベントの最後に伊沢は「昨年に続いて開催することができました。これは皆さんの応援のおかげだと思います。2年目ができるというのは、本当にないことですから。よりパワーアップした形のエンターテインメントで、皆さまそれぞれの楽しみ方で遊んでいただけるようなイベントを作ってきたつもりです。2ヶ月の間どうぞよろしくお願いします」とあいさつして結んだ。