20日放送のテレビ朝日系バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(後11:15)では、芸能生活70年、ギネス世界記録を持つ芸能界の超レジェンド・黒柳徹子が、“実はしくじり連発で瀬戸際に追い込まれていた、瀬戸際のトットちゃん先生”として登壇する。「徹子のしくじり部屋」と銘打ち、知られざる人生3大しくじりについて告白していく。
【番組カット】黒柳徹子『しくじり先生』に降臨!秘話続々 黒柳のサポート役として授業の進行を担当するのは、平成ノブシコブシ・吉村崇。教室には担任役の若林正恭(オードリー)とレギュラー出演の生徒役・澤部佑(ハライチ)のほか、勝俣州和、齊藤京子、高橋ひかる(※高=はしごだか)、ゆうちゃみら生徒役のゲストたちが集結する。
黒柳といえば、NHK専属テレビ女優第1号としてテレビの黎明期から活躍。NHK紅白歌合戦の司会も務め、テレビ朝日が誇る人気長寿番組『徹子の部屋』は来年で50周年。放送回数は1万2491回(※2024年8月30日時点)を数え、同一司会者によるトーク番組の最多放送のギネス世界記録も持っている。まさに第一線でバリバリ働き続けてきたイメージの黒柳だが、NHK時代はさまざまな現場で“クビ”を宣告され、職場の人間関係でもトラブルを起こしまくりだったと打ち明ける。当時、ドラマの現場で監督に怒られた、忘れられないお説教とは。
また、おしゃれで優雅なプライベートを送っているイメージのある黒柳だが、とにかく個性的すぎて私生活でもしくじりをやらかしまくり、恋愛でも大失敗してきたと話す。授業では、黒柳がこれまでのしくじり恋愛事件簿をぶっちゃけ。黒柳が初恋の相手に送ったという珍プレゼントに、教室は「うわぁーーー!」と戦慄の絶叫。さらに、見合い相手の医師とは結婚まで考えていたことも明かすが、直前で結婚をやめた衝撃の理由とは。黒柳が70年の芸能生活の中で最もつらかったという、しくじりどん底体験についても激白。それまでの価値観を一変させた、その一大しくじり事件とは。
最後には、そんな波乱の末にたどり着いた人生の教訓を伝授。今、人生がつらいと感じている人々に向けて語る、黒柳のアドバイスとはいったい。今回の授業では、黒柳の3大しくじりのほか、ツッコミどころ満載の休日の過ごし方など意外な新事実が続々と明らかになり、教室も大爆笑。さらに、“徹子の部屋事件簿”と題して、『徹子の部屋』のスタジオで起きた超ハプニングも振り返るが、本番中、黒柳に襲いかかった珍事態に教室が騒然となる場面も。