青木理氏、秋の味覚の衝撃価格を明かす…壇蜜驚き「庶民の味方じゃなかったんですか？」

ジャーナリスト青木理氏が20日、文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」（月〜金曜午後1時）に金曜レギュラーとして出演し、秋の味覚の衝撃的な価格を振り返った。

大竹は冒頭、「青木さんが『大きいサンマ食ったよ』って自慢してたよ」と切り出し、大竹自身は2日前の放送で、痩せたサンマを食べたことをネタにしたことを引き合いに紹介。青木氏は「大変、優越感にひたらせていただいて」と笑いながら、行きつけの店に「築地で一番いいサンマ」を仕入れてもらうよう頼んだことを明かした。

「タイとかは『一番いい』だと何万円もするだろうけど、サンマだから」と語りながら「出て来たのが、昔ほどとは言わないけど、そこそこふっくらしたサンマで、それを食って、『いやあ、やっぱりサンマうまいよね』という話をして」と振り返った。

ここで青木氏は「大将に、どれくらいしたの？って聞いたら、築地の卸価格で1200円」と明かすと、一瞬の静寂の後、大竹が「うわあ〜」とうなって絶句。青木氏は「スーパーに出たりすると3000円とか4000円」と想像した。

金曜パートナーの壇蜜は「サンマは庶民の味方じゃなかったんですか？」とボヤくと、大竹は「なくなったね。庶民置き去りだよ」と呼応。壇蜜は「庶民の味方はなんですか？カニカマとかですか」と続けると、青木氏は「いわしとか…あと、イカも採れてないんでしょ」と説明し、「でもね、おいしかったですよ」とサンマの味を振り返った。