若林正恭「46年生きてきて初めて」　『NFL倶楽部』スタッフの“しくじり”にツッコミ

　お笑いコンビ・オードリーがMCを務める、日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が放送。若林正恭への誕生日恒例のサプライズが今年も行われたが、番組スタッフのミスで波乱の展開となった。

【写真】ケーキのプレートをよくよく読むと…スタッフのうっかりミス

　20日は、若林の46回目の誕生日。昨年は若林が番組を全休したものの、毎年恒例の祝福イベントが行われる予定だった。しかし、過去にドッキリ企画でオードリーからダメ出しをされている番組スタッフは、サプライズ企画でまたしてもミスを犯してしまう。

　まず、YouTube版のオフトークで、サプライズ企画が進行されていたが、スタッフがうっかりカンペにその内容を書いてしまう。若林はそれを見て「オレの誕生日のことやるんでしょ」と、早くもサプライズに気づいてしまう結果に。

　その後、瀧口麻衣アナから誕生日ケーキが渡されたが、再びトラブル発生。ケーキのプレートには「Happy Birthday WAKABAY」と書かれており、残りの「ASHI」の文字が入らなかった。若林はこれに「若とか正ならわかるけどさ、46年生きてきて初めて呼ばれたよ」と苦笑。春日俊彰は「期待を裏切らないよね。毎年違うパターンでやってくる。ある意味すごいよ」と、逆にスタッフを称賛した。

　若林は「来週からテロップをワカベイにしようかな」と冗談を言うと、瀧口アナが「SNSでハッシュタグを作ったりして」と話を広げようとしたが、若林は「作るかよ！何をつぶやくんだよ」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。

　一連のミスに少し肩を落とした若林だったが、最後に瀧口アナから大きなプレゼントが手渡されると笑顔に。中からはNFLロゴ入りの黒いボストンバッグが登場。実用的だが斬新なプレゼントに若林は少し戸惑いの表情を見せるが、さらにNFL32チームのロゴがあしらわれたバスタオルや娘用のTシャツも贈られる。瀧口アナから「ジムに行くときに使ってください」と提案されると、若林は「そんなにトレーニングするイメージないんだけどなあ」と首をかしげつつも、心のこもった贈り物に感謝していた。

　番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。