大阪ブルテオンに未知やすえの洗礼「試合前に何しとんねん」「えらいべっぴんさんもらってのぉ」

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2024年09月20日 23:19  日刊スポーツ

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吉本新喜劇に出演した(左から)永露元稀、西田有志、清水邦広、もじゃ吉田、山内晶大、山本智大、エバデダン・ラリー(撮影・阪口孝志)

バレーボールSVリーグ大阪ブルテオンのキャプテン山内晶大(30)清水邦広(38)西田有志(24)永露元稀(28)山本智大(29)エバデダン・ラリー(24)が20日、大阪市のなんばグランド花月で、吉本新喜劇に出演した。舞台は、もじゃ吉田(39)主催の「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう? inなんばグランド花月with大阪ブルテオン」だった。


もじゃが昨年、同チームの前身「パナソニックパンサーズ」の公式YouTubeに出演、ホームゲームへ応援に行ったことがきっかけで実現。今回が2回目で、清水以外は初出演となる。


劇中では、西田が吉田裕を標的にスパイク連発。吉田をビビらせまくれば、永露は今別府直之の乳首を触られると踊り出すギャグを繰り出し、「このギャグを自分のネタにします」。大爆笑をさらった。


さらに、6人は未知やすえの鉄板ネタ「脳みそちゅーちゅー吸うたろか!」を被弾。まずは「だいたい試合前に何しとんねん!」と、堺ブレイザーズとのプレシーズンマッチ前日に新喜劇に出演していることを叱られた後、1人ずつ説教を食らい、西田は「えらいべっぴんさん、もらって良かったのぉ。嫁はんの引退会見出てくるな。どんだけ好きやねん」と妻紗理那さんとの仲の良さをイジられた。


出演後、西田は「めちゃくちゃ僕のアンチが言ってることを言ってるなと思ってました。でも、そこをイジられるのは、ちゃんと見てくれてるからなので、ありがたかったです」と感謝。


一方、山内は試合前に新喜劇に出たことについて「影響はないです。むしろ元気をいただきました」とにっこり。「大阪ブルテオンはバレーボール以外のイベントにも積極的に参加しているので、コート内で見れないような一面も見れる。バレーも人としての人気も両方兼ね備えたチームが目標なので、今後も積極的に頑張っていきたい」とコラボを喜んだ。


2回目の出演となった清水も「最高の時間でした。2回目ですけど慣れない。これからも続いてほしいし、ブルテオンもお笑いを勉強して、バレーもお笑いもうまい二刀流でやっていきたい」と話し、もじゃは稽古が出演3時間半前に1回だけだったことを明かしつつ、「二刀流、ホンマになりそうで怖い。次も盛り上げていけるようにしていきたい」と次回開催を期待していた。

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