限定公開( 2 )
ディズニーに発掘され、10代のうちに絶大な人気と支持を獲得したセレーナ・ゴメス。俳優、歌手として成功を収める一方で、私生活では多くの困難を経験してきました。最近では「実子を持つことはできない」と赤裸々な告白が大きな注目を集めました。
現在32歳のセレーナは、2007年にディズニー・チャンネルのオリジナルドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007〜2012)のアレックス・ルッソ役に抜てきされブレイク。歌手としても「Come & Get It」や「Good for You」といったヒット曲を連発し、音楽業界で成功を収めました。
またNetflixの配信ドラマ「13の理由」(2017〜2020)ではプロデューサーとしての手腕を発揮。一時はInstagramでも最多フォロワーを獲得していました(現在は3位)。
●健康問題
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2015年、セレーナは自己免疫疾患である難病の全身性エリテマトーデス(ループス)と診断されたことを誌上で告白。2017年には友人のフランシア・ライサから腎臓を提供され、腎臓移植手術を受けました。
またループスにより、不安やうつ、パニック障害に苦しむことに。現在までメンタルヘルスに関する問題に率直に向き合い、SNSを含めたびたび活動を休止。メンタルヘルスプラットフォーム「Wondermind」を共同設立するなど、積極的な活動を続けています。
●恋愛関係
歴代の恋人のうち、ジャスティン・ビーバーとの交際が最も有名で、2人はジェレーナ(Justin + Selena)として人気を集め2011年から2018年までくっついたり離れたりオンオフを繰り返す関係がメディアで大きく取り上げられました。
その他にもニック・ジョナス、ゼッド、ザ・ウィークエンドと交際。現在は音楽プロデューサーのベニー・ブランコと交際中で、アワードやプレミアといった公の場にしばしば2人で姿を現してはファンを喜ばせています。
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●最近の活動
2021年からはHuluのドラマシリーズ「マーダーズ・イン・ビルディング」に出演。製作総指揮も務める同作は興行的、批評的に大きな成功を収めています。またメンタルヘルスをテーマにしたビューティーブランド「Rare Beauty」を立ち上げ、実業家としても活躍しています。
Vanity Fair誌のインタビューでは、健康上の問題から妊娠と出産は諦めていると告白。苦しみを吐露しながらも、現在は代理出産や養子縁組といった選択肢もあると述べ「どんな方法だろうと構いません。私の子には違いないから」と前向きに伝えていました。
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