『シャニアニ2nd season』第3章 “真乃”関根瞳と“透”和久井優のシーン秘話に河野ひよりがびっくり「そんなことしてたの!」

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2024年09月21日 14:58  ORICON NEWS

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『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』劇場先行上映 第3章の上映記念舞台あいさつの模様 (C)ORICON NewS inc.
 声優の関根瞳、河野ひより、幸村恵理、和久井優、池田ななこプロデューサーが21日、都内で行われたアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』劇場先行上映 第3章の上映記念舞台あいさつに登壇した(本編のネタバレを含む場合あり)。

【集合ショット】キャスト陣&プロデューサーがキュートにポーズ

 イルミネーションスターズ・櫻木真乃役の関根瞳、放課後クライマックスガールズ・小宮果穂役の河野ひより、ストレイライト・黛冬優子役の幸村恵理、ノクチル・浅倉透役の和久井優が登壇し、アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』プロデューサーの池田ななこ氏がMCを務めた。

 2ndシーズンのお気に入りシーンをトークすることに。真っ先に手を上げた河野は「ユニットのお当番回と言いたいところもあるんですけど、第3章を見て感動したのが最終話のライブシーン。私は何に感動しただろうと思ったら、今までずっとキャストのライブイベントの時に『2次元と3次元の橋渡し』的なものを自分の中で見出そうと模索していた。歌に特化している、ダンスに特化しているのではない、お芝居ができる私たちが舞台に立つ意味を考えていた中で、『シャニアニ』がたどり着いてくれた先が、ある意味で現実世界のわたしたちができないようなステージだった」と熱弁。

 続けて「たっぷり尺を使って顔が見えたり、動きがドラマチックだったり、演出のホログラムや証明の当たり方、お客様の盛り上がりの切り取り方もお客さんも現実世界だとお客さんも交えて打ち合わせしないとできないような一体感だった。でも『シャニアニ』という世界で、みんなの気持ちが1つになって1つのステージができている。3次元があったからこそ持ち込まれたような二次元みたいなことを勝手に自分が受け取っちゃった。今までの軌跡みたいなものも感じて、すごくうれしかった」と熱い思いを打ち明けた。

 幸村も「ひよちゃんが言っていることに私も同感。私たちが始めにライブをして積み上げたものが『シャニアニ』として映像化されたことによって、アイドルの表情とか動き方で、こっちが正解、というのがあるけど、どこかしらにキャストの部分がある。積み重ねてきた動きや表情が裏に見える感じがした。みんなが積み上げたものが、さらに映像によって積み上げられた」とする。「どんどん相乗効果でよくなっていると改めて感じることができた。やっぱりライブパフォーマンスが好きだなと思いましたね」と語った。

 和久井は「ライブも好きなんですけど、私は真乃ちゃんと透のシーン」とし、関根も「一緒!」と元気よく賛同。和久井は「外せないよね!あそこはかなりアフレコもこだわって録ってもらったんです。最初はアフレコそのもの自体、尺感を期にせずに『気持ちのままに』ということだったんですけど、なんとなく映像に合わせたんです。そしたらディレクターさんが『いったん、映像を全く見ないでやってみましょう』と。ゲームとかは絵もないので、気持ちのままにやらせていただける。『いつも通りでいいので、お2人の空気でやってください』と」とアフレコ秘話を明かし、河野は「そんなことしてたの!」とびっくり。

 関根は「『シャニアニ』で生っぽいところを、みんなで作っていこうというのがあったんです。特に透と真乃のシーンは言葉の力だけど言葉じゃない部分の力が」と“しゃべらない間”も演技したそう。「お互いが思っていり、相手に伝えたいことが、そのままじゃなくて違う形になっても絶対にお互いにプラスになっている。そういうところの関係づくりを表現した」と関根は口にすると、あえて和久井と演技の相談などをせずに録音したことを振り返る。「きっと透と真乃もそうなんじゃないかなと思って。わからない部分があっても、わかりたい部分があるからステキで、それを一緒に作れたらなと思った」と大好きなシーンに込めた思いを熱弁していた。

 また、第3章2週目の入場者特典「ノクチルステージブロマイド」もイベントで公開となった。そして、10月4日からのテレビアニメ放送開始に向けて『シャニマス アニメもライブも直前生配信』の実施も決定した。劇場先行上映 第3章の上映は10月10日まで。

■イントロダクション
光を目指し、一歩を踏み出した“翼”たち。アイドルへの憧れ。求める願い。手を伸ばしたい夢。

さまざまな思いを胸に、283プロダクションに新たなユニットが加わる。完璧なパフォーマンスを目指すストレイライト。幼なじみ4人の絆で結ばれたノクチル。

2つのユニットが巻き起こす波紋が、お互いの道を照らし出す輝きとなっていく。そこに広がるのは可能性という名の未来。

“翼”たちが踏み出す新たな一歩。羽ばたく先を決めるのは――。

■第3章あらすじ
ストレイライトの愛依はミステリアスなキャラクターで人気を博している。ただそれはアイドルに不慣れな愛依を隠すための、もうひとりの愛依。もし普段のままの自分でステージに立ったとしたら…。

自分がアイドルをしている理由について考える智代子、SNSでバズる透。

各々の想いを胸に、ついに283プロ全国ツアーの初日がやってくる。

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