河野が作詞に参加した「Lemon Candy」では、ステージの端までメンバーが広がり、ハンズアップして身体を揺らした。2番の「君が望めば魔法の絨毯で」という歌詞に合わせ、川尻蓮が“魔法の絨毯”と手書きで書かれた台車に乗って移動するユーモアあふれる演出も。世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me(feat.R3HAB)」では、佐藤景瑚と豆原一成がダンスブレイクでさらに盛り上げた。大熱狂の中、唯一のバラード曲として歌い上げた「Believe in You」では、GRASS STAGEを埋め尽くした観客とともに手を左右に振り、美しい歌声を響かせた。
後半には、10月2日にリリースする9枚目シングルのタイトル曲「WHERE DO WE GO」を披露。色気あふれるシンクロパフォーマンスで会場まるごとくぎ付けに。リーダー・與那城奨が「まだまだ盛り上がっていけますか!?Are you Ready!」と煽ると、「Love seeker」で会場に集まったJAM(ファンネーム)の大きな掛け声とともにヒートアップした。
豆原が「騒げー!」と挑発してたたみかけたダンスナンバー「Walk It Like I Talk It」「YOLO-konde」では、ステージが揺れるほどに会場全体がジャンプ。最後は、木全翔也が「次が最後の曲です。きょうは皆さんのおかげで、僕たちもめちゃめちゃ楽しめました!ありがとうございました!」と感謝を伝えると、JO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を観客と一緒に歌って締めくくり。ステージでクラウチングスタートをしてメンバーたちが走り回り、最後まで歌やダンスだけでなく、全身全霊で楽しむライブとなった。
【セットリスト】 M1.HAPPY UNBIRTHDAY M2.OH EH OH M3.SuperCali M4.Trigger M5.Test Drive M6.Eyes On Me(feat. R3HAB) M7.Lemon Candy M8.Believe in You M9.WHERE DO WE GO M10.Love seeker M11.Walk It Like I Talk It M12.YOLO konde M13.WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)